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感想

Haruka Shimotsuki solo live LV.2 ~シモツキンはレベルが1あがった~

Haruka Shimotsuki solo live LV.2 ~シモツキンはレベルが1あがった~ @ ティアラこうとう 大ホール
2008/7/13 (日)
17:00開場 17:35開演 20:15頃 終演

vo. 霜月はるか / dr.+perc. 矢吹正則 / b. かわせひでき? / kb. 矢吹卓 / gt. 榎本大介, 渡辺健一?(バンマス) / accordion 藤野由佳 / vn. はなこ? / cho. かこ?

(とりあえずメンバー紹介された時に聞き取れたそのまま表記したけど、?が付いてるのは自信ない)

セットリスト:

1. 風の行方
2. 恋獄

(MC)

3. Slient Flame
4. 祈りの種~約束を灯して (メドレー)

(MC)

5. ユラグソラ
6. 今夜の月が眠るまで
7. 月追いの都市

(MC)

8. 捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む
9. 蝶

(バンドソロパート・シモツキン着がえ)

[ゲスト pf. myu]
10. 透明シェルター

(MC)

11. 空蝉ノ影

(MC)

12. EXEC_LINCA/.

(MC)

13. Hartes ciel, melenas walasye.

(MC)

[ゲスト vo. Rita]
14. 闇の彼方

(MC)

[ゲスト vo. 片霧烈火]
15. 魂の慟哭

(MC)

16. LUNA
17. カザハネ

(MC)

18. ひまわり

(アンコール)

EN1. 音のコンパス

(MC)

EN2. あしあとリズム


前回の初台DOORSから、約2年ぶりといったところでしょうか。
ラインナップとしてはバラエティ豊かに拾ってくるだろうという予想はしていたものの、出て間もない新アルバムにこだわらず、新旧まんべんなく織り交ぜてきたのはちょっと予想外だったかも。

バンド陣になかなか力が入っていた。ヴァイオリンは応用が利くのでよくプラスアルファで編成に加えられていることはあるけど、アコーディオンとはなんだか新鮮な感じ。確かに言われてみればアコーディオンが入った曲はシモツキンの楽曲の中で思い当たるが、実際に演奏されてみると、こんなにもアコーディオンが使われていたのかと驚いた。

CDで聴いた時はそれほどピンと来なかった曲もあったんだけど、ライブで聴いてみると意外に良かったりしますね。「EXEC_LINCA/.」とか。

kukuiからは、「透明シェルター」と来て、「光の螺旋律」が来るかと思っていたら、予想外にも「空蝉ノ影」。きっとあの男声コーラスとのハモりをホールでやってみたかったんだろうなと。しかしこれも良い曲なので全く問題なし。
それにしても、やっぱりkukuiの曲が圧倒的に好きだなぁ。全曲kukuiでやってくれてもいいんだけどw
でもまあ難しいだろうな。今回myuの弾くpfパート以外はコーラスを含めPAからオケを流していたのだが、無理にバンドでやってクオリティを下げるよりは、と割り切ったのだろう。(技術面でという意味ではなく、編成の面で。)
エレクトロ中心だったり、ストリングスがウェイトの大きい曲だったりが多いので、基本的に生でやるには不向きな感じである。

ゲストはmyuさんの他にもRitaさん、烈火さんが登場。どっちもはじめて見た。
Ritaさんは場を盛り上げるのが得意な元気なおばちゃん(失礼)という感じなのだけども、歌い始めると、CDで聴いていたのと同じ独特の声がそのまま出てきて、そのギャップにたまげた。ライブだと、二人の声が混ざってしまって聞きづらくなってしまっていたものの、ライブ特有の緊張感とエネルギーにあふれ、なかなか良かった。CDだとミックスはうまくされてるんだろうが、今から聴いても恐らく普通でつまらない印象を受けるんじゃないかと予想。
烈火さんも、この人も歌と外見のギャップが大きい人だなァ。基本温厚で愉快な人、といった感じでしょうか。烈火さんはスタンディングを要求。MW(ムゥ)名義の「魂の慟哭」を熱唱。

ラストは「あしあとリズム」を客席コーラス参加で。お客さんのコーラスを聞きながら感極まったシモツキンは涙ぐんでしまい、それを察したRitaさんがお客さんにもっと大きく手拍子をするよう求め、ナイスフォロー。とても暖かい雰囲気に包まれて、ステージは幕を閉じたのでした。

おしまいに、有名すぎるあのメロディーが。来週はLV.3ですか?

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2008年7月13日 23:33に投稿されたエントリーのページです。

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