« 2008年9月 | メイン | 2008年11月 »

2008年10月 アーカイブ

2008年10月 5日

[感想] ひだま~ぶるないと!

ひだま~ぶるないと! @ 渋谷 DUO MUSIC EXCHANGE
2008/10/5 (日)
17:00開場 18:00開演 21:40頃終演


セットリスト:

vo.+glocken. micco / gt.+vo. 菊池達也 / gt.+pianica 菊谷知樹 / key 石川智久 / key+electronics 佐藤純之介 / ds. 本橋昭宏 / b. 山本昭

1. 凜
2. 芽生えドライブ

(MC)

3. シャララ

(MC)

4. sweet days -ヒロ イメージソング-

(MC)

5. おんなじ -沙英 イメージソング-

(MC)

6. black smile -吉野屋先生 イメージソング-
7. 無限story -ゆの イメージソング-
8. fantastic sky -宮子 イメージソング-

(MC)

9. 自転車

(MC)

10. おんなのこパズル (ボサノヴァ・ヴァージョン、w/阿澄佳奈)

(MC)

11. スケッチスイッチ ~Acoustic & Hidamarinight version~ (w/阿澄佳奈)

(10分休憩)

12. 青空loop

(MC)

13. 虹色ハミング
14. アネモネ ~Melancholy of marble Version~
15. 空中迷路

(MC)

16. 芽生えドライブ

(MC)

17. 流星レコード

(EN)

EN1. スケッチスイッチ (w/阿澄 “リー” 佳奈)

(MC)

EN2. ハミングバード

(MC)

EN3. 幸せは365日

(MC)

EN4. 流星レコード (アコースティック・ヴァージョン、PA無し)


久しぶりのmarbleライブ。

今までmarbleのライブは小さなライブハウスで小規模編成(だいたいmicco+菊池さんの2人組をベースとして)が多かったのだが、今回はフルバンド構成。しかもメンバーがやたら豪華。レコーディングメンバーやら、作編曲されている方やら、果てはディレクターまでバンドメンバーとして参加。

ハコもDUOということで、ステージがわりと横長で広いので、機材やバンドが充分入る。
普段はアコースティックメインの感じだけど、今回はCDオリジナルのスケールをそのままライブで再現、といった感じでしょうか。
marbleワンマンだとこれだけの条件の揃ったライブはなかなか出来ないと思うので、貴重な機会と言えましょう。

さらに、ゲストとしてあすみんを迎え、miccoとデュエット。あすみんはひだまりラジオではわりと傍若無人ぶりを発揮していますが、今回は借りてきた猫のようにおとなしいwあすみんは中身はあんなだけど、ルックスはわりと綺麗だなと。

「ひだま~ぶる」では「スケッチスイッチ」をアコースティックアレンジにしてmiccoが歌ってましたが、何とあの速いテンポのオリジナルをナマでmicco+あすみんでデュエット。
豪華バンドで難しいオケもきちんとこなし、miccoも普段絶対歌わないであろうタイプの曲をがんばって歌ってました!miccoキャラちげえええええええw

なかなかムチャをやるな、と思っていたら、最後にはPAを全く使わずにvo.+gt.のみで「流星レコード」。これもまた良かった!

先に出ていたアルバム「ひだま~ぶる」は、正直あまりピンと来なかったのだが、、、ライブで聴くと実に良かった。また次のライブも行こうっと。

2008年10月12日

[感想] 松来未祐トークイベント~みゆみゆ先生の特別授業 in SFC~

松来未祐トークイベント~みゆみゆ先生の特別授業 in SFC~ @ 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス θ館
2008/10/11 (土) 12:30開場 13:00開演 13:45終演

5年くらい振りのSFC。湘南台からSFCに掛けて、だいぶ様変わりしたもんだ。
駅前は右も左も前も後ろもパチンコ屋だらけ。さすがにいかがなものかw
神奈中バスは急行ツインライナーとか増えてるし。2両連結のバスだ。全長18メートル。長。
噂には聞いていたが、間に巨大なイトー・ヨーカドーが出来ている。こりゃあ確かに道が混みそう。

そうこうするうちに、会場に到着。
大学のサークルが運営やってるのでまあある程度仕方がないのだが、どうも見るからに準備の手際が悪い。
秋祭といういわゆる学祭のイベントとして企画されていて、手際は悪いんだがでもなんだか見てると楽しそうで、ああ、もう一度学生やり直せたらなあ、なんて思ったりw

イベントはトークショーで、あらかじめ用意してある質問に、みゆみゆに答えて貰うという形式。
司会進行はサークルのメンバーと思われる学生男子、女子1人ずつなのだが、どうにも司会がヘタでいかん。

例えば、最近はひだまりスケッチの吉野屋先生や、乃木坂春香の秘密の由香里先生など、ひと癖もフタクセもある先生役が多いみゆみゆ。
本人も役も三十路ということで、その辺をどんどん掘り下げていけばいいのに、話を掘り下げないでどんどんスルー。「ありがとうございましたー」「それでは次の質問です」といった案配。
終いにはみゆみゆが「見捨てないで~」「わたしのこと、嫌いになっちゃった?」と返す始末。
おいおい司会は面白い話を引き出す重要な役なのに、質問しといて話に乗らずにスルーって一体どういうことだよと。

確かに、話をうまく聞き出すというのはこれはこれでスキルだし、とっさに面白いリアクションを返せることも才能の一つではあるが、トークする相手も話題もあらかじめ分かってるんだし、ある程度想定して、どんな方向に話を持って行くか、事前にいくつか用意しておくことはできるはずだ。
お客さんを入れて少ないながらもお金を取ってやっているイベントなのだから、最低限そのくらいのことは準備しておくべきであったと思う。
お客さんに対して失礼だし、何より呼んできている松来さんに対して失礼だ。

それにしても、イベント時間が異様に短い。正味40分くらいだったのではないだろうか。用意していた質問も最後まで消化せず、途中で終了にしたようだ。前述の通り、話を全然掘り下げないのに消化できない分量って、一体どんだけ見積もりが甘いんだよ、とツッコミを入れたくなる。

また、司会と裏方スタッフ間のコミュニケーションが全然出来てない(サインを一生懸命送ってるのに見てないとか)わ、タイムキープもまともに機能していないわ、驚くほどイベント進行を分かっていないことに唖然とする。というかそもそも、見てるとディレクターらしき仕事をしてる人がいない(!)。
イベント参加の場数踏んで観察していれば、イベント興行自体のノウハウはなくても、ある程度何が必要か、何に注意していなければならないか、自ずと分かるもんだと思うのだがなあ。
不安なら、イベント興行経験のある人を他キャンパスや他大学から助っ人として呼んでくればいいと思うのだが、自信があったのだろうか。
いやはや。

About 2008年10月

2008年10月にブログ「物欲日記」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2008年9月です。

次のアーカイブは2008年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.261