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2008年3月 アーカイブ

2008年3月 9日

[感想] yozuca* & CooRie LIVE 2008 one another's story

yozuca* & CooRie LIVE 2008 one another's story @ 横浜BLITZ
2008/3/8 (土)
17:00開場 18:00開演 21:15頃 終演

vo. rino(CooRie), yozuca* / gt. (CooRie)嘉多山信(かたやままこと)(がっちゃん) (yozuca*)ジョー / kb. 佐々木聡作 (バンマス) / b. 五島圭介 / dr. 板垣正美

セットリスト:

[CooRieパート]
1. 旋律のフレア
2. クロス*ハート

(MC)

3. Spring has come
4. ウソツキ
5. 君DK

(MC)

6. 想い (弾き語り)

(MC)

7. メドレー 光のシルエット / 連想モジュレーター / 想い出トランク / 風 ~スタートライン~
8. 存在

(MC)

9. 優しさは雨のように
10. センチメンタル

(MC)

11. 僕たちの行方 (新曲)


[yozuca*パート]
12. Ageha
13. Daybreak for me
14. I.D.

(MC)

15. 記憶の海

(MC)

16. サクラアマネクセカイ (新曲)

(MC)

17. 春の日

(衣装替え)

18. サクラキミニエム
19. メドレー Rainbow 07 / キラメク / shining☆star / Fly together

(MC)

20. Happy my life ~Thank you for everything!!~


[yozurino*パート]

21. 流れ星☆ (デュエット)

(MC)

22. サクラサクミライコイユメ (デュエット)

(アンコール)

EN1. BELIEVE (アコースティックバージョン)
EN2. ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~ ツインヴォーカルバージョン


怒濤の3月ライブ1本目。横浜BLITZということで、いつものように1Fがオールスタンディング、2F全席指定だろうと思って入ってみたら、
「あ、あれぇ、、、、なんか、座席がありますよ?」
他の入場者も困惑を隠しきれない様子。そこらでも「2Fは座席指定で、1Fも座席なのに全席自由かよっ」などの声がw
スタンディングは基本きついし、ジョイントなら長丁場になることは確定で、さらに開場から開演まで1時間の待ち時間があるので、正直かなりきつい。4時間立ちっぱなしはほぼ間違いないし、移動の時間も入れるともっと長時間立ちっぱなしになることが予想されるので、それで敬遠する人は少なからずいる。シーティングなのなら、事前に明記しといてほしいなあ。。。そうしたら、知り合いを誘ってもっと楽しめるのに。
整理番号は80番台で、5列目の中ほどというなかなかのポジションを確保しました。(ちょっと気になったのは、入場時に、普通は整理番号で数十人程度のブロックに区切って順に入場させることが多いけど、今回まったく番号順の入場コントロールを行っていなかったこと。来場者の自主的な「大体近い番号のあたりに並ぶ」ことだけに頼るのは、主催者としてはちといかがなものかと思う)

ヨズから「Ageha」~「Daybreak for me」の流れでスタートするかなと予想していたのだが、りのさんからスタート。おおむね新しいアルバムから拾っていった感じですね。
りのさんライブ恒例の弾き語りは、今回は「想い」。りのさんはどうも昔からライブに弱いようで(たぶん、緊張しすぎ)、声が不安定だったけど(といっても、最後に聞いたのは一昨年のMANDALAのライブだけど)、今回は見違えるくらいに安定感がありました。弾き語りだけはやはり緊張したのか、ちょっと危うい箇所もありましたが、他の曲はバッチリ。
CooRieライブのスタンダードナンバーと言える「存在」も、今まででもっとも完成度の高いパフォーマンスを楽しむことができました。毎回楽しみにしている曲なので、大満足です。
4月から放送が始まるD.C.II セカンドシーズンのエンディング、「僕たちの行方」もフルバージョンで披露。web喫茶よずりので1コーラスだけ聴いてましたが、フルバージョンも良いですね。そして生はやっぱり良い!聞いてて背筋がゾクゾクしてきました。

続いて、ヨズパート。こちらは予想通り、「Ageha」からスタート。そのまま「Daybreak for me」「I.D.」を続けて歌唱。新しいアルバムの冒頭3曲は非常に完成された流れなので、これをそのままライブで再現してくれたのはかなりうれしい。
スクールデイズで自分が作詞した「記憶の海」が挿入歌として流れるのをテレビで見て衝撃を受けたという前MCに続き、「記憶の海」。gt.のジョーさんは、エレキを首に掛け、アコギをスタンドに固定しておき、A,Bメロはアコギで、サビ以降はエレキにすばやく切り替えるという技でプレイしておりました。ジョーさんに限らず、バンドメンバーは皆相当の実力派で、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
「春の日」の前MCでは、春の季節について。物事のはじまり、新たな出会い、そして別れ。誕生日が3月21日ということもあり、春という季節が大好きなのだとか。
どうでもいいけど、ヨズのダ・カーポ各主題歌になると、観客の盛り上がり方が異常に熱狂的になることに気がついて驚いた。ステージがぶり寄りで一糸乱れぬコールパフォーマンスですよwwちょwwおまいら近づきすぎwww

よずりのパートに入ると、CooRie楽曲とyozuca*楽曲から仲良く1曲ずつデュエット。
「サクラサクミライコイユメ」では、1番のAメロをりのさんから歌っていて、途中名前を呼ぶコールが入るところで、
「ヨズカーー!」
ちょwwりのさんだからwwwwたぶん、癖になっていて反射的に出てるんだろうと思うが、癖になってるっておまえらどんだけイベント通ってるんだよと。

アンコールでは、イベントTシャツに着替えての登場。忘れてそのまま出てきてしまい、rinoに指摘され申し訳なさそうにする嘉多山さん。
yozurino*名義の「BELIEVE」を、嘉多山さんのギターでデュエット。yozuca*とrinoが見つめ合いながら歌っていて、途中yozuca*が感極まって声が途切れてしまう。つられてrinoも涙声に。
お二人も触れておられたけれど、作風が違う二人が、独自の方向性でそれぞれ立派に作品を発表していきながら、デュエット曲も阿吽の呼吸で素晴らしい作品に仕上げ、それを両立させていることは、本当に凄いことだと思う。
最後も予想通り、「ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~ ツインヴォーカルバージョン」で締め。サビで上から大量に大小のバルーンが降ってくるという演出が。お二人は知らされていなかったようで、とても驚いておられました。
大きなバルーンは割れると中から小さなバルーンが大量に出てくる仕掛けになっており、なかなか心憎い演出です。しかし準備はなかなか大変そうですね。

4年以上続いてきたweb喫茶よずりのは、3月いっぱいで休業。yozuca*、rinoとして、これからさらに活動を広げていくために、決めたとのこと。同じことがずっと続くわけではなく、変わらないものなどないのだけれど、yozuca*、rinoの接点が表から見えなくなってしまうのは、やっぱりちょっと寂しい感じがします。

2008年3月 6日

[買い物] 今日のよど

CD 「ARIA The ORIGINATION O.S.T. tre」/Choro Club feat. Senoo・SONOROUS・牧野由依・広橋涼・新居昭乃を買ってくる。

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ジャケットは店頭で商品を受け取るまで知らなかったのですが、受け取ってみたら額装にして部屋に飾ってる↓絵柄だったので、ビックリ。

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ARIA PREMIUM POSTERBOOK IIIに収録されているポスターですが、ちゃんと額装するとそれなりに見映えがよいので、オススメです。惜しむらくは、マット紙への印刷ではないので、角度によっては光が反射して紙の光沢が見えてしまうことでしょうか。

2008年3月13日

[感想] 新居昭乃LIVE2008 White Day Special Live ~3月の庭~

新居昭乃LIVE2008 White Day Special Live ~3月の庭~ 1日目 @ キリスト品川教会 グローリアチャペル
2008/3/12 (水)
18:30開場 19:00開演 21:00終演

vo,pf,gt 新居昭乃 / gt 堀越信泰 / vn 藤堂昌彦

先月に続き、またも昭乃さんのアコースティックライブ。
またも最前列。前回は舞台上手側の端でしたが、今度は下手側の端。今回カメラ収録があったようですが、内輪の記録用にしては大がかりだけど、単体のライブDVDで売るにしてはややしょぼい感もあり、アルバムにおまけのDVDとして入ったりするのかなあ、とか予想。ちなみに、24p収録していました。

先月とは、半分以上はセットリスト変えてきたようです。もうだいぶ前になる(14年くらい前?)、ぼく地球の曲が結構入ってて驚きました。

MCで、昭乃さんが「ドラクエが好きで、音楽も良い曲だなーと思っていたんですけど、ドラクエをやっていて出来た曲がこれです」「あ、がっかりさせたらごめんなさいね。『この曲だったのかー!がっくり』みたいな」
そしてはじまった曲は、「三日月の寝台」。いや、がっかりはしないけど、そりゃ『この曲だったのかー!がっくり』って思うわw

2月のライブでは、水漏れで天井が落ちた話が出ましたが、その続報。数日前に、無事天井は直ったそうです。保険が降りて費用全部負担するから、ホテルに泊まっていいと言われたそうですが、貧乏性で、ついつい近場のビジネスホテルにしてしまったそうです。そして、「たとえすべてを失ったとしても、自分には音楽がある、いつまでも音楽だけは手元に残る、みなさんのおかげでそう思えるようになりました。天井なんか無くったって。」

そうこうしているうちに、やっぱりあっというまに過ぎてしまった2時間でした。あれ?もう2時間経ったの?という感じです。自分の中で勝手に「金の波 千の波」は今回もやるだろうと思って楽しみにしていたら、なかったので、それもあって若干まだ聴き足りないなあ、という印象でした(贅沢を言ってますね)。4月の赤坂BLITZでは、笹川美和さんとのジョイントのため、1時間足らずの持ち時間しかないそうですが、2月3月のライブのbest of bestをやるそうなので、楽しみにしたいところです。

2008年3月15日

[感想] ゆうまお someday to be happy

ゆうまお someday to be happy @ 恵比寿 天窓.switch
2008/3/14 (金)
19:00開場 19:30開演 21:15頃終演

vo,pf: ゆうまお / gt: 遠藤肇 / b: 小川雄二 / dr: 直井茂雄 (スキップカウズ)

PICT1555.JPG

セットリスト:

1. クラブハウスサンド

(MC)

2. Mr. ロンリーガール
3. 答案用紙

(MC)

4. ジンジャーエール

(MC)

5. ノウティス
6. 蒼空にくちづけたら

(MC)

7. シアワセナリス (弾き語り、セルフカヴァー)

(MC)

8. 半分 (弾き語り、セルフカヴァー)

(着がえ)

9. Black cat on the piano

(MC)

10. 戻れない証拠
11. スイートホームソング

(MC)

12. a direction of the day after tomorrow

(MC)

13. someday
14. fine

(アンコール)

EN. みちしるべ (弾き語り)


怒濤の3月ライブ4発目。
恵比寿は急な雷雨、大雨のなか、開演しました。

「クラブハウスサンド」でスタート。アルバムの1曲目から始まったので、もしや、と思ったら、やはり、新アルバムを、アルバムの曲順で聴かせてくれました。

ピアノの前に座っているゆうまお。
「あんまりよく見えないんだよな…。後ろの方で、わたしの顔見えないよって人、いますか?」
後方では、少なからず挙手している人が。
「あーよかった。居ませんね?(←どうやらゆうまおも後ろの人が見えていないらしい)」複雑な笑いが会場からこぼれる。

「ジンジャーエール」のMCにて。
「今日はドリンクがありますけど、空気読めてる人は、ちゃんと、アレを飲んでますよね。」どっとウケる会場。
「アレー?『頼んでない』という声がちらほら聞こえますが、、、」
「というか、ウィルキンソンの関係者の方とか、いませんかね?取引先が、とか」
「こんなにジンジャーエールを歌ってる歌なんてないと思うんですけど。CM出演が夢のゆうまおです。」

「みんなと一緒に歌いたいと思います。『素晴らしきはこの世界 手にしたのは』に続いて、『ジンジャーエール ジンジャーエール』」
全員で2回練習、後方のお客さんのみ、女の子のみ、に続いて、2階にも要求するゆうまお。「それじゃ、2階席行ってみようか。関係者だからって油断してるんじゃないよ~?」さらに、名前は失念してしまいましたが、個人を名指しで指名もw(後日加筆: 菊谷知樹さんだったと思われます)
2階席を見たら、麻衣ぴょんを発見。みんな見上げるものだから、見つからないように隣の人の陰に一生懸命隠れたり、顔をそむけたりしていましたが、全然バレバレですからーーー残念!
ゆうまおの歌に、手拍子と会場からの歌い声とが合わさり、まさにステージの興奮は最高潮に。

「ノウティスは、どうも女子にちょっと人気があるようなんですよね。」「といっても、8人くらいにしか訊いてないんですけど」
そしてはじまった「ノウティス」に続き、「蒼空にくちづけたら」。
構成がライブ用にアレンジされており、CDでは間奏中に入っていた消えゆくような英語のささやきが、前奏に入っていました。このセリフはCDではなかなか完全に聞き取ることが難しく、ゆうまおも今のところ明かしてはいません(web喫茶よずりの 第209回にてゲストでゆうまおが出演された際、ヒントは出していました)。

新アルバムの合間に、弾き語りで2曲セルフカヴァー。1曲は、小野大輔さんの「ひねもす」に提供した「シアワセナリス」。
「『Mr.ロンリーガール』もそうだし、ボクとかキミとか、男っぽい歌が多かったんですよね。『蒼空にくちづけたら』も、頼人くんという男の子の歌だし。『シアワセナリス』は、思いっきり女の子らしい詞を書きました。」
ゆうまおの書く詞はホントに良い詞で、無駄なコトバなんてひとつもないんだよなあ。前向きで明るい詞は、僕らにちょっぴり元気を分けてくれる。
入り口でもらったパンフレット(写真)を開くと、アルバムの各曲歌詞からピックアップした言葉が並べられているのだけど、これまた、どきっとさせられたり、胸を打つ言葉ばかりで、ライブ後に見て感無量になってしまった。

弾き語り2曲目は、「半分」。田村ゆかりの歌う「かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」のイメージソングなのだが、ゆうまおが歌うとこんなに違って聞こえるのか!曲が流れてくると、ああ知ってる曲だなとは思ったものの、雰囲気があまりに違いすぎて、元は誰が歌っていたか全く思い出せず、後で調べてゆかりんだと分かった時には、驚愕でした。
ゆかりんバージョンもキャラソンとしては普通に良いんですが、弾き語りでゆうまおが歌うと凄く良いですね。CDが出た当時もよく聴いてましたが、改めて聴き直しても良い曲ばかりなので、セルフカヴァーアルバムとして出してくれないかな、CooRieみたいに。

「Black cat on the piano」では、ゆうまお衣装チェンジ。
「一応、『Black cat on the piano』のイメージで選んでみました。」というゆうまおは、黒を基調とした出で立ち。スカートとニーソックスの間に手を置いて「この辺が…ちょっと恥ずかしいです」
「今までは『貴公子』とか呼ばれたりしましたが、『女の子っぽくしたら』というスタッフからの意見もあり、今度のアルバムでは、ちょっとガーリィな感じにしました」

「a direction of the day after tomorrow」
ラジオでも触れてましたが、「幸せに、限界はない」
良い言葉だよなあ。聴いていて、涙が出てきそうになる。
続いて、「someday」。これまた、幸せに満ちあふれた前向きな未来の歌。

「今までは文化祭の感覚だったなぁって。『面白そうだからやっちゃえー!出来たー!やったー!』って。今回のアルバムを作るにあたって、ホンモノを目指そうと思って、がんばって作りました。前のアルバムとは違うものを感じることができたでしょうか。違わなかったと思ったなら、これからまだまだ一生懸命勉強して、ライブもやって、そう思ってもらえるよう頑張ります。」
これまでの仕事をみるに、ゆうまおは努力家さんだなあと。タイアップにしろ、キャラソンの作詞にしろ、楽曲提供にしろ、作品や歌い手をとことん研究して、練りに練ってじっくり歌詞を考えているように思う(もちろん、才能もあるわけだけど)。キャラソンであれば、キャラクターの設定を小道具としてうまく活かしつつ心情を明確なメッセージとして歌っていて、作品を知っている人なら間違いなく共感できる。ある意味、岡崎律子さんタイプだなーと思う。彼女より発表のペースはずっと早いけれど。

アンコールは、「みちしるべ」を弾き語りで。CDに入ってるのとは違い、フルバージョンで聴かせてくれました。

そんなわけで、大満足の2時間でした。4月、5月もライブを予定しているようなので、都合がつけばまた行きたいなあ。

2008年3月17日

[感想] コミネリサ Premium Live 2008 in 東京

コミネリサ Premium Live 2008 in 東京 @ 渋谷 DUO MUSIC EXCHANGE
2008/3/17 (月)
18:30開場 19:10開演 20:25頃終演

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セットリスト:

[vo, pf: コミネリサ]
1. ニジイロノコトノハ
2. I'm So Lonesome I Could Laugh!

(MC)

3. 宇宙(そら)に咲く (弾き語りVersion)
4. 神様のいたずら

(MC)

[vo: コミネリサ / gt: 榊原長紀]
5. 雨が止むまで
6. Will

(MC)

[vo, pf: コミネリサ]
7. 上を向いて歩こう (坂本九のカヴァー)
8. もしもあなたが泣きたいなら

(MC)

9. tears

(アンコール)

[vo: コミネリサ / gt: 榊原長紀]
EN1. TIME IS ON MY SIDE

(MC)

[vo, pf: コミネリサ / gt: 榊原長紀]
EN2. Still Be Lovin' You


3月ライブ5発目。やっと折り返し地点ですw
コミネリサのアルバムに入っていたライブ応募券を出してみたら、何と当たってしまいびっくり。招待状1枚で2名まで入場できて、座席ありということで調べてみたら、シーティング350人と出ました。
どんなに多く見積もっても200組か?と思って行ってみたら、なんと、自分が入る頃には後ろにほとんど人がいない。招待状の整理番号が50番台なので、こりゃ一般招待客は60組ですね。すげー一体どんだけの倍率だったんだと。こんな所でくじ運使っちゃって大丈夫なのかと。どこかでしわ寄せが来るんじゃないかと。ガクブルです。。。
結局、一般客は100人くらいだったのではないでしょうか。

中に入ってみると、どうやら1階は一般客、2階は関係者席っぽい。テーブルと椅子がセッティングされてるんですが、うーん、、100人でもわりかし埋まってる(その分、椅子の配置がずいぶんゆったりな気はしますが)、、、350人なんてとても入らないような気が、、、テーブルと椅子をもっと詰めて、2階も足すと入るのかなあ?
5月もDUOでシーティングの別のライブに参加しますが、どんな席になるのかちょっと不安です、、、

さて、前置きが長くなりましたが、、、いやーコミネリサは凄いわ。ホンモノだと思った。「宇宙(そら)に咲く」のシングルを買って、のとまみたんがナレーションをしているCMを見て、「ニジイロノコトノハ」も良さそうだと軽い気持ちで買ったくらいのライトなファンなので、あまり偉そうなクチを叩くのもナンですが、アナタどうしてアニメのタイアップとか地道に(なんて言うと、かなり語弊がありますが、、)活動してるのと。この実力ならもっとメジャーで活動できるでしょと。

ライブでもまったく緊張を見せることなく、とてもリラックスした様子で自然にパフォーマンスしているし、弾き語りをやるといっぱいいっぱいで、何とかギリギリのところでこなしてるアーティストさんもよくいらっしゃいますが、彼女は微塵もそんなことを感じさせず、のびのびと、心底弾き語りを楽しんでいるように見える。

入り口でもらったアルバム紹介のパンフレットによると、那須高原のホテルのロビーで弾き語りパフォーマンスをしていたところをスカウトされたらしい。すなわちイベントたたき上げであり、道理でライブに慣れているわけです。

「ニジイロノコトノハ」などに耳を傾けていると、いまどきのJ-Popっぽい曲(我ながら、すげー抽象的、、、まあお察し下さいw)もばりばり歌えるだろうし、英語歌詞、日本語歌詞の「上を向いて歩こう」も情感たっぷりに歌いこなし、ジャズシンガーとしても全然行ける。
これだけの人材が、あまり多くの人に知られずにいるというのは、売れるというのはなかなか難しいのですかねえ……。

ともかく、最高のパフォーマンスをゆったりとしたスペースで少人数で聴けて、まさにプレミアムの名にふさわしいライブでした。こんな贅沢なライブはちょっとないですね。ホントにホントに、どこかでどエライしわ寄せが来そうで恐いんですけど、、、

2008年3月16日

[買い物] 今日のあまぞん

実は昭乃さんのアルバムが揃っていなかったので、この機会にそろえてみた。

「懐かしい未来」「そらの庭」「空の森」「鉱石ラジオ」

PICT1560.JPG

「懐かしい未来」昭乃さん若いっすねw

2008年3月10日

[買い物] ヨドとか

CD「モーメント」/窪田ミナ。さらに「空中迷路」ライブにて、「虹色ハミング」(2枚目)、「凜」をゲット。

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2008年3月21日

[感想] 空中迷路 番外編 おかわり?

空中迷路 番外編 おかわり? @ 新宿SACT!
2008/3/9 (日)
18:30開場 19:10頃開演 21:25頃終演

vo: micco / gt: 菊池達也 / b: 山本昭 / perc: 阪本光宗(人間魚雷)

セットリスト:

1. 旋律の彼方

(MC)

2. 凜

(MC)

3. 星空

(MC)

4. 最後は白になる。
5. 君とスロー

(MC)

6. move

(MC)

7. 青空loop

(小休止)

8. 綿帽子

(MC)

9. 虹色ハミング

(MC)

10. rain drop
11. スマイル
12. 大好きが届かない
13. クローバー

(MC)

14. 芽生えドライブ

(MC)

15. アネモネ

(アンコール)

EN1. メリーゴーラウンド (新曲)

(MC)

EN2. 空中迷路


3月ライブ第2弾。例によってばたばたしていてまた書くのが遅くなってしまい、うろ覚えですが大目に見ていただきたく。

前半は vo: micco, gt: 菊池さん の組み合わせで。さすがにそれだけではちょっと寂しいので、菊池さんが「もう一人の相棒」というiPodで他のパートの音を出していました。

micco「今回はいつもよりまったりしてもらおうと思って、二部構成にしました。飲んだり歌ったりまったり盛りあがってください。自分弾けるよーって人は、弾いてもらっちゃうのもアリかな?」
菊池「いやぁ……、それはナシなんじゃないの。」
……相変わらずこの二人の距離感がつかめませんw

仕事が押して、「青空loop」の途中からやってきたという佐藤さん。
第二部開始に先がけてちょっとばかりトーク。
「今まで8回に渡って『空中迷路』を開いてきましたが、よりmarbleらしさを感じてもらいたくて、今回はmiccoさん、菊池さんの2人構成としました。思えば、これまで色んなことがありました。正直、途中2回目くらいでつらくなって、もうやめようかと相談したこともありました。」
「ゲストも色んな人が来てくれましたね。R・O・Nくんが来て(本日は裏で開催されている新谷良子のライブの方に入っているとのこと)、『Lost Symphony』をソロでやってくれたり(聴いてみたかったー!)、TECHNOBOYSが来たり。TECHNOBOYSは、昔僕あそこに居たんですよ。13年くらい前は、一緒に踊ってました(TECHNOBOYSの曲で、ちょっと奇妙な踊り付きの曲がある)。あの曲は、また僕に戻ってきてくれるんじゃないかという気持ちを込めて踊った、と言ってましたね。」
なるほどなるほど、らきすたのアレンジでTECHNOBOYSが参加したり、「Songs from Eternal Fantasy」でCeuiさんの歌を石川智久さんが作曲されているのは、そういうつながりがあるわけか。
「去年の8月くらいから始めて、2月くらいにはアルバムを出して、ワンマンがやれればいいな、と思っていたので、思った通りになって本当に良かったです。ここから先は何も考えていないので、どうしましょう?という感じです。一応、3月4月5月とライブを予定していたりはしますけど。」
と、ここで3/22にはタワーレコード渋谷店でインストアライブをやること、5/2にはtwilight listening party vol.3でmarbleが参加することを発表。

「今日はみなさんに訊いてみたいことがあるんですけど、じゃあ、marbleのライブは今回初めて来た、という人は?」
全体の1/3から1/4くらいでしょうか。新たなお客さんが来ているというのは、とても良い傾向ですね。
「では、第1回から今回まで8回全部来た、という人」
最前列の3人ほどが挙手。えらい!としか。
「スタンプラリーとかやれば良かったねぇ。今からじゃ遅いけど」

micco・菊池さんが再登場して、
「佐藤さんライブはじまっても居ないってどういうことですか」
「佐藤さん、marbleの担当ですよね」
佐藤「はい、鍵盤ハーモニカとか色々と」
菊池「担当ってそっちかwww」

第二部、「綿帽子」を歌い終えたところで、助っ人が。
今までの「空中迷路」ライブでもベースを担当してきたあきらさん登場。

micco「いつも書いてもらっているアンケートで、一人しかいなかったんだけど、『菊池くんのトークが聞きたい』というのがあったんですけど。」
どっとウケる会場。
「いや、いいですよ」と嫌がる菊池さん。
micco「一人しかいなかったんだけど、一人が書いてるってことは、四、五人くらいはそう思ってるかもしれないじゃない?」
micco「何か話すことないの?」
菊池「ないですね~」と即答。
micco「じゃあ、菊池くんの趣味とかは?」
菊池「一部知ってる人もいるかと思うんですけど、最近、農業をはじめたんですよ。」
micco「農業?」
菊池「といっても、区がやってる区民農園みたいなのに抽選で当たって、それでやってるというだけなんだけど」
micco「何育ててるの?」
菊池「いや、まだ耕しただけなんですけどね。」
micco「ジャガイモとかトマトは?」
菊池「出来てもmiccoさんにはあげませんよ」
micco「えー」
菊池「じゃあ、miccoさんには売ってあげますよ。400円くらいで。」
micco「高ッ」

「虹色ハミング」を終えたところで、また新たな助っ人が。
これまたおなじみ、人間魚雷の阪本さんが登場。カホーンでの参加です。
おなじみのメンバーになったところで、次々と曲を消化。
アンコールでは、新曲「メリーゴーラウンド」をmicco・菊池さんだけで披露。
ラストはライブ表題曲「空中迷路」で締め、8回にも及ぶ空中迷路ライブに幕を下ろしたのでした。

空中迷路ライブにはじめて来た時は、正直なところゲストのCeuiさん目当てで、marbleの曲だと「芽生えドライブ」くらいしか好きではなかったのですが、回を重ねるごとにどんどん他の曲も好きになってきて、今ではすっかりmarbleのファンになっている自分が居ます。
思うにmarbleの曲は第一印象が地味すぎて、ちょっとテレビやCDで聴いただけでは、なかなかその良さが分かりにくいのですよね。生で聴いてみれば分かるんだけど。
終演後に佐藤さんとお話しさせていただきましたが、どうやってプロモートしていくか、苦労されているような印象を感じました。ぜひとも活動の場を広げて、より多くの人に知ってもらえるようになってほしいなあ。

2008年3月22日

[感想] ゆうまお インストアライブ

ゆうまお インストアライブ @ TOWER RECORDS 渋谷店
2008/3/22 (土)
14:00開演 14:30頃終演

vo,pf: ゆうまお / vn: ウー・ケイ

[セットリスト]

1. スイートホームソング

(MC)

2. ノウティス

(MC)

3. クラブハウスサンド

(MC)

4. Black cat on the piano

(MC)

5. someday


本日はピアノ弾き語りかと思いきや、ヴァイオリンが入りました。こういう組み合わせもアリですねえ。「スイートホームソング」や「ノウティス」は、ストリングスが入ると断然グッと来ます。

「幸せを歌った曲」と紹介した「ノウティス」に続き、MC。
「今日はマスクをしている人も結構見かけますけど、花粉症ですか?」と、前方のお客さんに訊くと、風邪とのこと。
「ああ、風邪ですか、、、そういう人もいるんですね、、、(←どうやら当てが外れたらしい)昨日までずいぶん雨が降ってましたけど、今日はよく晴れて、ああ、いい天気だなー、って、思うんですけど、わたし花粉症なんですよねー。目が痛かったり、鼻がかゆかったりするけど、いっぱいの人に来てもらえて、うれしいです」
「この時期、外を歩いていると、袴姿の方をよく見かけます。卒業する学生さんだと思うんですけど、見てると、……自分の方が綺麗だった、とか」(どっとウケる会場)
「……自分の着てた着物の方が良かった、とか、どうでも良いことを思ったりもするんですけど、数年前には自分も経験したわけですが、『また逢おうね』とか『半年後に同窓会をやろうね』ってさよならして、でも実際、それから一度も逢えずにいる人がいっぱいいるんですね。一部の人は一緒に飲んだり、ライブに遊びに来てくれたりして逢えるんだけど、それでも半分以上の人はもう二度と逢うことはないわけです。卒業って、人生の大きな分岐点なんだなあって思って、袴姿の子たちを見ながら、センチメンタルな気分になりました。」
そんな気持ちを込めて、「クラブハウスサンド」を歌ってくれました。

はじめて編曲からディレクションまで自分でやったという「Blackcat on the piano」に続き(今回は、前回以上に演奏に磨きを掛けたとか)、表題曲「someday」をピアノ弾き語りで。

あっという間の30分でしたが、大進撃放送BONZO!への再度の出演、5/8には赤坂グラフィティでのライブと、まだまだ引き続きゆうまおから目が離せません。

サイン会で、ゆうまおさんに「セルフカヴァーアルバムを出してくださいよ」って言ったら、「おおーう。出したいですねぇ。『半分』とか。」
天窓.Switchでのライブで聴いた「半分」は印象深いものでしたが、ゆうまおさんにとっても、思い入れのあるものなのでしょう。提供楽曲はうなるほどあるので、まとめてCDにしてくださ~い!Lantisのエライ人!

[感想] marble インストアライブ

marble インストアライブ @ TOWER RECORDS 渋谷店
2008/3/22 (土)
12:30開演 13:00終演

vo: micco / gt: 菊池達也

[セットリスト]

1. 空中迷路
2. 青空loop

(MC)

3. 星空

(MC)

4. アネモネ

(MC)

5. 芽生えドライブ


micco「菊池くんは何かしゃべることないの」
菊池「ないですね~」と相変わらず即答でそっけない返事。(だがそこが良いw)

micco「東京は今日さくらが開花したみたいですね。皆さんはこのライブの後は予定とかあるんですか?」と、前列のお客さんに訊くmiccoさん。
micco「『このライブのために来た』『ずっとここに居ます』と。ありがとうございます~。」
micco「お天気も良いし、代々木公園なんかいいんじゃないんですかね。お客さんみんなでぞろぞろと行ってみるとかw」
micco「なんか、今日から公開の映画があるんですよね。たしか『マイ・ブルーベリー・ナイツ』ってタイトルの。菊池くん知ってる?」
菊池「いや、知らない」
micco「ウォン・カーウァイが監督で、ノラ・ジョーンズとジュード・ロウが主演なの」
菊池「あーあーあー知ってる」
micco「代々木公園でまったりしてから、『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を観に行くのが、micco提案コースですね」

「アネモネ」前のMCでは、
micco「皆さんはアネモネの花ってご存じでしょうか。お花屋さんに行って、どんな色の花なのか見てみてもらいたいです。店員さんに一応『アネモネってどれですか』って訊いてみて。で、買わずに帰って来ちゃうの(笑)」
菊池「いやー、それは買わないとダメでしょ」

4/28に下北沢 mona recordsにてライブ、5/2にはtwilight listening party vol.3に出演することを発表。
行きたいのはやまやまだけど、平日は困っちゃいますねw

2008年3月24日

[感想] 牧野由依 Premium Concert 2008

牧野由依 Premium Concert 2008 @ 府中の森芸術劇場 ウィーンホール
2008/3/23 (日)
19:50頃開場 20:09開演 21:20頃終演

PICT1558.JPG

セットリスト:

1. スピラーレ (弾き語り)

(MC)

2. シンフォニー
3. 幸せのため息

(MC)

4. アムリタ -弾き語り-
5. デスティニー (新曲・弾き語り)

(MC)

6. スケッチブックを持ったまま (弾き語り)

(MC)

7. 横顔

(MC)

8. もどかしい世界の上で (弾き語り)

(アンコール)

EN. オムナ マグニ (a capella)


まず二点、ちょっとがっかりした点を。

一点はプロデュースした側に対して。今回の会場は見て分かるとおり、反響音長めに設計された、どう見てもピアノリサイタル等、クラシックコンサートを想定したホールです。クラシックのコンサートでは原則PAなど使わず、その代わりホールで適度な反響を持たせ、小さな音も余すことなく客席へ伝えられるようにしています。
当然、由依嬢によるピアノ弾き語り(もしかしたらさらに楽器が入ることは想定されますが)となり、オペラのような歌唱法ではないし、声量も考えると、ボーカルにPAなしではさすがに厳しいでしょうが、基本、PAは必要最低限に抑え、ホールの反響を活かした聴かせ方をしてくれるものと期待していました。
しかしながら、実際には通常のライブと同じく、ほとんどPAに頼った鳴らし方で、ピアノですら両側面のスピーカーから聞こえてくる有様です。ピアノ弾き語りだけでなく、CDに収録されているものと同様のポップなアレンジの曲もパフォーマンスし、ピアノ以外のオケもPAから鳴らす始末。
これではせっかくこのようなホールで開催した意味がないし、むしろホールの反響音がかえって音を濁してしまい、マイナスにしかなっていません。オリジナルのポップなアレンジのままオケを流した曲については、はっきり言って台無しです。
クラシックホールでやるなら、それ相応の公演内容、プレゼンテーション方法にすべきだし、逆にはっきりとやりたい目的が決まっているなら、それにふさわしい会場を選択すべきです。
会場は、ただお客さんを入れるためのハコなのではなく、イベントパフォーマンスの重要な一部なのだという認識をきちんと持ってもらいたいものです。

二点目は観客に対して。一部に、この手のコンサートに不慣れなお客さんが居たようで、弾き終わる前に拍手しはじめる人がいたり。弾き語りで、音の余韻が残ってるうちに拍手するのはマナー違反ですからー。
他にも、まあこれはぶっちゃけ自分の隣の隣の席に座っていたお客のことなんだが、MC中に「フゥフゥ~」と歓声?を上げたり、ピアノ弾き語りに手拍子するのに、全力で(とても大きな音で)クラップしていたり。ピアノ弾き語りでそれほど音量がないのに、バチ、バチとうるさくて楽しめたもんじゃない。楽しみ方は人それぞれだし、場を盛り上げようと思うのは良いことだけど、時と場所を弁えていただきたい。オマエがいつも行ってる声優アイドルのライブとは訳が違うっつーの(怒)。

…と、のっけから苦言を呈してここまで読んでいただいた方(いないか)には不愉快な思いをさせて申し訳なかったですが、「ひょっとして、自分の行いがもしかしたら他人に迷惑を掛けてたかも」と気づいてくれる人が少しでもいたら、という思いから、あえて書き記しました。や、自分だって偉そうに人のことは言えないですけれど。


リハーサルが押し、開場が20分ほど遅れる。お客さんが入りきって、まもなく開演した模様。

牧野由依嬢が登場する前に、ギロックの「雨の日の噴水」が流れる。もうすぐ発売の新譜を制作した時、インストを入れることになり、「はじめてお客さまの前で弾いた曲」として思い出深いこの曲を入れたのだとか。

由依嬢は肩出しの白いドレス姿で登場。相変わらずちっちゃくて可愛らしい。

3/19に、無事東京音大を卒業したことを報告。3/14まで内定が出ず、取材やラジオでも「卒業されるんですよね?」と訊かれ、はいと言い切ることもできず、計算上では10単位ほど余裕を持っていたものの不安で、とてもやきもきしたそうです。
附属高から7年間通った学舎は、門をくぐれば何かしら楽器の響きが絶えず、(それが自分にとっての日常であったので、)それが無くなってしまうと思うと、とても寂しい。4月になって新しい生活がはじまれば、変わるかもしれないけれど、としみじみ語っていました。

新譜タイトル「マキノユイ。」は、大学卒業というしめくくりの意味を込めて、「。」を付けたとのこと。
「何曲かはシングルカットされている曲もあります。わたしは皆さんより一足、ふた足先に聴かせていただきましたが、曲の流れで、同じ曲でも違って聞こえたので、ぜひ飛ばさずに、通して聴いてみてほしいです。1時間くらいですが、その時間を由依に下さい!」
たまらず、「はぁーい」と心の中で叫んでしまった弱い自分をお許しくださいw

最後は、マイクを使わずにアカペラで「オムナ マグニ」を。シンと静まりかえり、ホール中が聞き耳を立てる。その中を、可憐な由依嬢の声が駆け巡る。
思わず背筋がゾクゾク来た。そうそうこれ、これだよ!オレが聴きたかったのはコレなんだよ!
色々不満もありましたが、最後ので帳消し。終わりよければ全てヨシってことでひとつ。←おいおい

2008年3月29日

[感想] 田村ゆかり Love ♡ Live 2008 *Chelsea Girl*

田村ゆかり Love ♡ Live 2008 *Chelsea Girl* @ 日本武道館
2008/3/28 (金)
17:00開場 18:10頃開演 21:15頃終演

3月9本目のライブ。今回は最近ゆかりんの熱烈なファンになったT氏に乗っかる形で参加。T氏の妹も弟もゆかりん好きだとか。何という兄弟www

武道館の前では物販コーナーがあり、巨大なゆかりん看板と大音量のゆかりんミュージックがwww
普通に花見に来た家族連れとかが、北の丸公園を入っていくと、いきなりこれですよ。ちょっといかがなものかwww

それにしてもすごいですね、武道館。やっぱり広いし。今回は二階席の上の方の端だったのですが、二階席は上の方すごい高さだし。ここでジャンプとか、かなり危険を感じるw。しかし、上から見ると会場全体はよく見えるね。公演中のサイリウムのピンクの波はなかなか壮観でした。
大体1万2千人でしょうか。これだけのファンを集めてしまうゆかりんも大したものです。めろーん。めろめろめろーん。

選曲は、新アルバムと、旧譜からは人気のある曲を押さえたような感じでしょうか。おかげで、ライトなゆかりんファンである自分でも、3/4くらいは知っている曲で、充分楽しめました。
それにしても、ゆかり姫登場の場面は、どうしてにしおかすみこなのかwww
ア゛―――ッ!!!

[日記] 散歩

T氏が「昼過ぎから散歩にいかね?」と言うので、一緒にぶらつくことにする。
T氏をクルマでピックアップして、まずはタマタカに。二子玉川周辺の道路がとにかく混んでる。。。この辺にクルマで行くのはちょっと。。。

タマタカの駐車場に駐車。タマタカはほとんど行くの初めてに近いのだが、駐車場の入り方やら、各館と分散した駐車場の接続とか、駐車場内の構造やら、ありとあらゆるモノが複雑で、結構とまどった。慣れればなんてことないんだろうけど。

本館地階の岡埜榮泉で豆大福やら和菓子を買い込み、多摩川の河川敷へ。
お昼までずっと晴れていたけど、午後は曇ったり時々晴れたりの空模様でした。
河川敷はちょっと風があって、薄着だとちょっと肌寒い感じでしたが、陽が射しているとちょうど気持ちの良い陽気でした。桜は満開で、ちょうど見頃。シートを敷いて花見としゃれ込む人も結構居ました。

河川敷をぶらぶらと野毛の方まで歩き、そこから等々力渓谷公園へ。
いやーびっくり。世田谷にこんな場所があったのかと。住宅地を抜けていくと、次第に雑木林の雰囲気に。径の両側面とも渓谷になっている場所なら、もうすっかり山奥の気分。
終端、ゴルフ橋のところを上っていくと、突然現れる等々力駅前の商店街。あまりに唐突なことに、困惑することしきり。

写真は、クルマにカメラを忘れたので、ないですwwオレ間抜けすぎるwww

その後T氏宅に。PS3のアガレスト戦記のカスタムテーマをオンラインで買ったらしいので、見せてもらったが、ありゃけしからんですね。壁紙は、妙に肌色成分多めな気がww実にけしからんですねwww
アイコンやら壁紙を細かく好みでカスタマイズできないのはちょっと残念。

PS3のファームウェアバージョンが2.20に上がったので、モスキートNRの効果を検証。テスト用のソフトは例によってAIR #1のアバン~OP。もう何度見たんだか。確かに、だいぶモスキートノイズは軽減されますね。エッジのボケもそれほど認められず、副作用は少ない感じ。ただ、アニメだからかもなあとは思う。たぶん量子化係数と周波数帯を見て、特定域で平均化を行うんだと思うけど、実写映像だと近似色の部分のディテールも同時に失われることは考えられる。まあ、基本的にNRは両刃の剣なので、ケースバイケースでNRレベルを調整して使うのが良いですかね。

珍しく健康的な休日を過ごしたわけですが、最後である意味台無しですww

2008年3月28日

[買い物] ぞね

T氏に茅原実里を聴かせてもらったのが運のツキ。OK包んでくれ。
とりあえずぞねではDVDだけ発注。
ついでにちょっと気になっていた栗の子のDVDもクリッコしてみた。レビューでは音が良くないという指摘が出ているのが気になるが。。。

DVD 「Message 01」/茅原実里、DVD 「栗林みな実 1st Tour 2007 fantastic arrow」

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2008年3月25日

[買い物] ヨド

3月末引き取り分は意外に少ない。
CD「マキノユイ。」/牧野由依、「ARIA The ORIGINATION PIANO COLLECTION II: DIPARTENZA」

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2008年3月31日

[買い物] 今日のヨド

T氏に試聴させてもらって、なんか買うことになってしまったCDの山ww

「らき☆すた キャラクターソング Vol.006 岩崎みなみ」/茅原実里
「水夏 A.S+~Eternal Name~ ボーカルアルバム since Fragment」/茅原実里・yozuca*・miru・Kazco
「ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス キャラクターヴォーカルアルバム」/名橋ルチア (高垣彩陽)・鷹花スミレ (茅原実里)・ローラ (辻あゆみ)・音々 (野川さくら)
「Melty tale storage」/茅原実里、「Contact」/茅原実里

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「ロザリオとバンパイア キャラクターソング vol.5 橙条瑠妃」/千葉紗子
「エターナルファンタジー イメージソングアルバム Destination for Arcie」/瀬名
かみちゃまかりんキャラクターソング/神花園花鈴 (中原麻衣)・久我神 (鈴木達央)
「リンゴ日和 ~The Wolf Whistling Song」/ROCKY CHACK

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2008年3月30日

[日記] elseオフ

代々木上原のBrasserieBecというフレンチレストランで、かなり久しぶりのelseオフ。

面子の何人かはケッコンしたり、仕事や生活環境が変わったり、色々と変わっていくけれど、人それぞれの本質は変わりないよなあ、と。お開きの後、お茶でも飲もうと思ったが、なかなか12人くらいで行くというのは難しいんだということが分かった。休日はどこも結構混んでる…。結局カラオケボックスで歌わずにおしゃべりしましたが、うるさいのでちょっと微妙、、、

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