昨日届いたオンキヨーのAVアンプだが、昨日は配線して音が出るようにするところまでしか行かなかったので、音場測定を行ってルームアコースティックキャリブレーションの設定を行う。
テスト信号を用いた測定がかなり長いパイオニアとはだいぶ違い、パルス状のテスト信号がチャンネルごとに何回か鳴っただけで測定終了。計算時間がちょっと長い気がする。
予想通りフラット補正だと気に入らないので、パラメータを手動でいじることにする。
……あれ?イコライザー設定がオフ・マニュアル・Audyssey(オンキヨーが搭載している音場補正機能の名前)しか選べず、マニュアルじゃないとパラメータが変えられない?
説明書を一通り眺めたところ、Audysseyの測定結果からイコライザーをいじることもできないし、マニュアルへパラメータをコピーすることもできないようだ。それどころか、測定結果のレビューもないと来た。
工工エエエェェ(´д`)ェェエエエ工工
個人的にはかなりありえない。
仕方ないので、完全にマニュアルでパラメータを設定してみることにした。
設定画面に入る、、、うーん、グライコのバンド数は7バンドしかないのか、、、まあ仕方ない。
あれ、、、パイオニアなんかはチャンネルごとにイコライザー設定あったが、オンキヨーはなんかフロント・センター・リア群とまとめられてるんですけど、、、これじゃチャンネル間のバラつきの補正ができないじゃん、、、、、ぶつぶつ。
上下キーで補正値を変えてみる、、、、、ちょwwおまwww補正ステップが1dBステップですかッッッッッッ
工工エエエェェ(´д`)ェェエエエ工工
マスターボリュームは0.5dBステップで変えられ、正直こんな細かく調整する必要ないし、かえって音を大きくしたり小さくしたい時に、目的の音量に到達するまで時間が掛かるので、わずらわしい思いをしていたくらいだったのだが、ボリュームはそんな細かく変えられるくせに、イコライザーの補正ステップは1dBと粗いとは!
ぶっちゃけありえない。
他にも入力切り替えを変えたり、信号フォーマットが変わったり、音場プログラムを変えた後で、音が出るまでに結構タイムラグが大きく、いらいらさせられる等、1日さわってみて色々不満がたまっていたのだが、ここで一気にガマンの限界を超えた。絶対買い換えてやる。