松来未祐LIVE2008 M3 (とりぷるえむ) 【夜の部】 @ 初台 The DOORS
2008/2/10 (日)
18:00開場 18:30開演 20:45頃終演
"三十路バンド" are...
vo. 松来未祐 / dr. Do!藤崎(バンドマスター) / b. 林由恭 / gt. オバタコウジ / kb. ASAHI
セットリスト:
1. ムスメゴコロ☆オトメゴコロ (流星戦隊ムスメット)
2. ソーダ・恋してる (W~ウィッシュ~)
(MC)
3. こわれものリボン(小) (がーでぃあん Hearts)
(MC)
4. そらいろの名前 (Missing Blue)
(MC)
5. Blue (Missing Blue)
(MC)
6. 禁じられた果実 (True Love Story Summer Days, and yet…)
7. サニサニデイ♪ (鉄道むすめ)
(インターミッション)
8. デッド・ラインダンス、デス (さよなら絶望先生)
(MC)
9. 恋路ロマネスク (俗・さよなら絶望先生)
(MC)
10. 祈りの歌 (超変身!コスプレイヤー)
(MC)
11. 妄想クロッキー (ひだまりスケッチ)
12. (不明)
13. (不明)
(アンコール1)
EN1. バレンタイン・キッス (国生さゆりのカヴァー)
(MC)
EN2. ほんとのきもち (D.C. ~ダ・カーポ~)
(アンコール2)
EN3. あなたのハートにはきゅん! どきゅん! (チェリーベル)
2月も3本もライブの予定が入ってますが、1本目。去年の三十路祭はチケットが入手できず、悔しい思いをしたので、リベンジ。だったのですが、何と先行チケットで整理番号が一ケタ台。ちょwww最前列ですかwwwもちろんめっちゃうれしいけど、最前線はなんだか不安だなァ。
などと思っていたものの、はじまってみれば、さすが最前列、視界良好100%みゆみゆ。すばらしいね!最高でーーす。
スタンディングのライブハウスによくある柵代わりのバーもあり、疲れたらバーに寄っかかれるのでらくちんらくちん。
さすがに最前列でサイリウムを振り回してないと、空気読めと言われそうで肩身が狭いので、今回はきちんと用意してきましたw 最前列なので、何となく横の人に合わせてみるww
SD★チルドレンからはじまり、ゲーム・アニメのキャラソンやテーマ曲を幅広くカバーしていった感じですね。みゆみゆソングだと、自分の好きな曲は前回のライブ三十路祭の方が多くカバーされていたので、そちらに参加できなかったのはちょっぴり残念。
衣装は黄色のキラキラ光る肩出し背中出しの(意外にダイタンな)ステージ衣装にはじまり、網タイツスリット入りスカートのメガネ女教師風黒スーツ、ピンクのかわいいロリータ風衣装、アンコールはTシャツといった出で立ちでした。女教師風(いちおうセクシー狙いw)でありながら、右手小指にさりげなく水色のリボンが結んであったり、可愛い演出が好印象でした。
今回のライブ「とりぷるえむ」の三つのMの意味について、最後のMは「祭」固定で、最初の二つのMはみんなで決めるということで、昼の部では「丸顔」に決まったとのこと。
夜の部で次のMを決めるので、会場から意見を募ったところ「ミニスカ」「モロパン」「巫女」「メイド」など飛び出し、最終的には「まんまる」で決定。ちょwwいじめかwww
インターミッションにて、「三十路祭 大反省会」なるビデオが流れる。ゲストは水沢史絵。「一曲目で出落ち」「リハ後バンドメンバーが消えた」「前髪を直す回数が異様に多い」「サインボール投げでボールをぶちまける」に続き、最後は「はみパン」で締める。黙ってればライブの最中なんて誰も気がつかなかったんじゃないのかと思うんだが、そんなことを敢えてネタにしてしまうのがさすがみゆみゆ。しかし、正直みゆみゆのはみパンを見たいかと言われると、微妙であるw
途中、みゆみゆが「ちょっと準備してきます」と言うと、「はい、松来さんトイレ休憩で~す」と客席からヤジが飛んだり、1回目のアンコールでは「みーゆみゆ!」「みーゆチャン!」コールだったのが、2回目のアンコールでは「みーえーこ!」コールになり、みゆみゆが出てくるなり「ちょっとー!今美愛子って言ったの誰だー!!」「わたし、芸名は松来未祐ですからーッ!!」と怒ったり、お客もある意味レベルが高かったと言えましょうw
ライブが終わりに近づいてくると、何度も涙ぐむみゆみゆ。
みゆみゆ「もう、こんなことは、二度と出来ないだろうと思った。2月10日という日が来ることが、イヤだった。2月10日になれば、みんなに逢える、そのことが約束されていて、その日が近づくにつれ、楽しみでうれしかったけれど、同時に、2月10日という日が終わってしまえば、それも一緒に全部終わってしまう。だから、イヤだった。」
「私にとって2008年の2月10日は一度しか来ない。皆さんにとっても2008年の2月10日はたった一度しか来ない。そんな大切な2月10日を私にくれて、ありがとう」
客席からもいくつも寄せられる「ありがとう!」の声。
舞台と客席の気持ちが一つになり、感動的な雰囲気のまま、ステージは終わったのでした。
帰りがけに、みゆみゆがお客さん一人一人にメッセージカードとカントリーマアム(ここにはあえて突っ込まないがw)を手渡ししてお見送り。
みゆみゆとちょっと会話を交わせる絶好の場なわけだが…
絶望した!無難な会話で済ませて出てきてしまい、後から「こんな話すれば良かったじゃない」とぼろぼろ出てきて後悔する自分に絶望した!