[日記] 結婚式
今度はポンギのグランドハイアットで身内の結婚式。
こんなところでやったらさぞかしお金掛かるんだろうなあ。(ぉぃぉぃ
どうでもいいけど、新婦の生い立ちビデオのBGMにrond et rond/eufoniusが紛れ込んでいて素で驚いた。
何はともあれ、末永くお幸せに。
昨日に引き続きだったので、さすがにこう立て続けだと、ちょっとくたびれてしまった。
仕事もしなきゃ…。
今度はポンギのグランドハイアットで身内の結婚式。
こんなところでやったらさぞかしお金掛かるんだろうなあ。(ぉぃぉぃ
どうでもいいけど、新婦の生い立ちビデオのBGMにrond et rond/eufoniusが紛れ込んでいて素で驚いた。
何はともあれ、末永くお幸せに。
昨日に引き続きだったので、さすがにこう立て続けだと、ちょっとくたびれてしまった。
仕事もしなきゃ…。
ZAIN Presents ~姫祭り~ @ 目黒 Blues Alley Japan
2009/3/4 (水)
19:00開演 22:30終演
出演: 美元智衣, ヤスミン, かとうあすか, organ's café
solaのオープニングテーマで、彗星のごとく現れた結城アイラさん。その後Lantisからリリースされる楽曲で気に入らなかったものがないくらいお気に入りだったのだが、そんなに情報も出てこないし、CDリリース以外で露出もあまりないので、謎のヴェールに包まれているといったら大げさだが、まあぶっちゃけあまりよく知らなかったわけです。
梶浦由記さんの楽曲もわりと好きなので、先日リリースされたFictionJunctionのEverlasting Songsを他のCDと一緒に買って、いつものようにiTunesの新譜プレイリストに突っ込んで適当に聴いていたら、あの結城アイラさんの声が。
あれえ、今回買ったCDにアイラさんのCDなんて入ってたっけ?、と思ったら、アーティスト名はかとうあすか、とある。ふーむ、やけに声が似てるな、と思って検索すると、何だ、同じ人じゃないかー!!
かとうあすか、加藤あすか名義では以前から活動されていたようで、何枚かCDも出てるし、iTunes Storeでもリリースされている模様。さらに、直近でライヴもあるということで、そんなわけで平日だったけど頑張って来てみました。
セットリスト:
1. Dreams
2. Sweet Memories
3. 黄金の月
4. Now You're Not Here
5. Alone Again (Naturally)
6. 中央フリー・ウェイ
vo.+gt.+b.+ds.+key.という構成。
正直、ライヴ数日前にiTSでCD化されていない音源を買って聴いてみた印象では、うまいんだけど、物足りない感じがしました。有名な曲のカヴァーばかりなので、どうしても元曲と比べちゃうし、そうすると、オリジナリティーを問うてしまうんですよね。
なまじ歌唱がうまいだけに、それだけ要求のレベルが高くなってしまうといいますか。そこまでうまい人じゃなければ、別にそこまで求めないので、それはそれで納得してしまう(妥協とも言う)んですが。
BGM的に軽い気持ちで掛けるような一般大衆には、広く受けが良さそうですね。iTS Jazz部門セールス第1,2位獲得がそれを証明してますし。
……とまあ、えらそうに辛口な感想を持っていたんですが、ライヴで聴いてがらりと印象変わりました。
や、これはこれでアリなんじゃね?オッケーオッケー。
やっぱりうまいですね!伴奏を含め、まんまCDクオリティーのパフォーマンスが目前で展開されてるのを体験すると、なんだか不思議な気持ちになります。
もう、自分のボキャブラリーのなさに絶望しますが(笑)、すごくいい!あ、声に酔いしれるってこういうことなのね、と。
自然と、ライブ後に聴くiTSのカヴァー楽曲の数々も、積極的に好ましいと感じるようになりました。
ライブ後にはご本人と少しお話しをさせていただき、サインをいただいて、握手までしていただいて、感謝感激です。
いやあ、楽しかったあ。これだから、ライヴに来るのはやめられないですね。次もあったら是非参加したいなあ。
茅原実里 Minori Chihara Live Tour 2009 ~Parade~ @ パシフィコ横浜 国立大ホール
2009/3/22 (日)
16:30開場 17:30開演 21:00終演
DVD封入の先行抽選予約に申し込んだら、三階席のどセンター最前列という、微妙にいい席なんだかそうじゃないんだかよく分からない席でしたw
この手のアーティストのライブだと、ほぼ全員スタンディングで一糸乱れぬコールやら合いの手やらサイリウムパフォーマンスが繰り広げられるもんですが(笑)、なぜかこのセンターブロックの最前列だけはほとんど立っている人もおらず、応援もそこそこ、非常にまったりした雰囲気でした。ここは関係者席かwww
実際問題、三階だとステージがかなり低い位置で、さらに最前列でより角度がついて見づらいので、座ったままで観覧できるのはありがたいです。座ったままで視界100%良好ですし。
アルバム「Parade」をひっさげてのツアーということで、「Parade」収録の楽曲をまず持ってきてましたが、「Contact」の方もそれなりに歌っていて、シングルカットされているもの以外では、どちらかというと「Contact」の楽曲の方が好きな曲が多い自分としては、わりと嬉しい感じでした。
今回の追加公演では、“大先生”こと室屋光一郎率いる大先生室屋ストリングスがバンドに参加していましたが、メンバーに新居昭乃さんのライブでもおなじみの藤堂昌彦氏がいてびっくり。大先生室屋ストリングスはLantis作品でもいっぱいレコーディングに参加してるので、実は知らぬ間に数多くの参加楽曲を聴いていたわけだ。
本日の一曲:「詩人の旅」
もともと好きな曲だったけど、ライブで破綻なくパフォーマンスが展開されていてびっくりした。ストリングスのPAって、綺麗に会場に音を響かせるのがなかなか難しいけど、今回はかなりうまく行っていて、ストリングスのかっこよさが際だっていた印象でした。
今回のライブのビデオが発売されるという告知がされた。何と気の早いwww
DVDに加え、Blu-rayもリリースされるとのこと。DVDだったらスルーするつもりだったけど、Blu-rayだったら買いだな。今回のライブはPAの音が大きすぎて、激しい曲やみのりんが声を張り上げた時には、ステージからかなり離れたポジションでの観覧であったにもかかわらず、完全に音が飽和するくらいの大音量で、その点についてはイマイチだったので、ビデオでぜひ再チェックしたいところである。
夢降ル夜ニ君想フ 第二夜 @ 南青山MANDALA
2009/3/28 (土)
17:30開場 18:30開演 20:30頃終演
セットリスト:
vo./pf. rino(CooRie) / pf. さくらだ / vc. 笠原綾乃 / perc.
中北裕子
1. Spring has come
2. いろは
(MC)
3. モノクローム (中原麻衣提供曲セルフカヴァー)
(MC)
4. 空のリフレイン (堀江由衣提供曲セルフカヴァー)
(MC)
5. 星空のワルツ (栗林みな実のカヴァー)
(MC)
6. 春の日 (yozuca*のカヴァー)
(MC)
7. 想い
(MC)
8. 手紙~拝啓 十五の君へ~ (アンジェラ・アキのカヴァー)
(MC)
9. ウソツキ (弾き語り)
(MC)
10. 愛の空 (弾き語り、堀江由衣提供曲セルフカヴァー)
(MC)
11. 優しさは雨のように
12. パルトネール
13. バスタブルース
(アンコール、MC)
EN1. ALIVE (新曲、弾き語り)
(MC)
EN2. 夢降ル夜ニ君想フ
電子チケットぴあの、申し込み途中でビジーになると、最初からやり直しになるというアホな仕様やら行き違いやら色々あって、知り合いの中で6枚もチケットが確保されてしまい(全部で120枚だから5%だw)、珍しく大所帯で参加。たまにはこういうのもいいねw
今回はgtがpfに変わってきました。さくらださんという方は初めて見るな。シンプルな編成だけに、サウンドのバランスは大分変わってきますね。何というか、重心低めの腰の落ち着いたサウンドになるというか。
サウンド面では、どの曲だったか忘れてしまったけど、「パルトネール」でだったか、全編vcを弓で弾かず、bのように指で弾いて(まあ要するにピチカートだわな)、ウッドベース代わりにしていた。さすがにウッドベースほど豊かな響きは出ないんだけど、なるほどこんなのもアリなのかと感心した。
全3回ということで、かなり色々挑戦してきているみたいですね。編成もですが、セットリストもがらりと変え、他人のカヴァーも多いし、普段あまりやらない曲も多目で、CooRieライヴとしてはかなり異色な内容でした。
自分を含め、毎回のようにCooRieのライヴに参加してるような人はいつもと違う感じで充分楽しめたと思いますが、反面、初めてという人や、そこまでキャッチアップしてない人にはちょっとむずかしかったかもなあ、と感じたのも事実ではありました。
たぶん、最終回となる次回は王道パターンの構成で来ると予想されますので、ピンと来なかったという方もこれに懲りずに次も参加してもらえればと思います。(←誰に向けて書いてるんだw)
毎度のように「すごい緊張している」とMCで話すrinoさんですが、前回以上に声の調子は良かったように感じられました。次回もこの調子で、是非「存在」を披露してもらえたらなあw
本日の一曲: 「空のリフレイン」
「Sakura雪月華」のテーマ曲として聴いた時、当初あまりピンと来ず、何度か聴いているうちにまあまあになってきて、セルフカヴァーになってやっぱり当初あまりピンと来ず、これまた聴いているうちにまあまあ良くなってきたという、自分の中ではまあキライじゃないけどすごい好きな曲というわけでもない微妙なポジションにあった曲だったのですが、今日アコースティックヴァージョンで生で聴いて驚いた。
アレンジが絶妙だったとか、ヴォーカルの表現力が当時より向上しているとか、まあ説明しようとすれば理由は付けられるわけですけど、とにかく出色のデキであったと言えましょう。正直こんなにいい曲だったのかとびっくりした。
CDなどの形で完成音源として一度世に出ると、なかなか変えることは出来ないわけですが、それがカレントヴァージョンとして唯一出せる機会がライヴ。一発勝負だからうまく行かず失敗することもあるけど、逆に想像も付かないような素敵な体験をできることもある。やっぱりライヴはやめられないね(笑)。