空中迷路 vol.10 トーク&ライブ @ 新宿SACT!
2009/6/28 (日)
19:00開場 19:30頃開演 21:45頃終演
vo: micco / gt: 菊池達也 / b: 山本昭
セットリスト:
1. 地球
(MC)
2. 空中迷路
(MC)
3. 星空
4. 青空loop
(MC)
5. 空に舞う
(トークパート)
6. 君とスロー
7. 初恋limited
(MC)
8. 芽生えドライブ (Acoustic & Bösendorfer version)
(MC)
9. 流星レコード
(EN)
EN1. violet
前回はwebから先着順でチケット販売され、瞬殺されて参加できなかったので、久しぶりのSACTでのライブとなりました。
今回もメルマガでの告知となりましたが、配信時には既にチケット販売が始まっていたというゲリラ売り(笑)。色々あったようですが、まあ良席がゲットできたので結果オーライw
昔の空中迷路ライブは整理番号が無かったので(そもそも予約制でチケットがなかったが)、びっくり。
キーボードが置いてあったので、佐藤さんが入るのかなと思いきや、石川智久さんがゲストで参加。
客席側からみて左端から、山本さん、石川さん、miccoさん、菊池さん、という並びで、服装は石川さんが茶、石川さんとmiccoさんが白、菊池さんが黒という出で立ち。
石川さんとmiccoさんが、同じ白の衣装で揃ったことから、「新しいユニットって感じだね」
石川「大体、(菊池さんが)なんでそんな端っこなわけ?」
菊池「色違うし、なんかサポートミュージシャンって感じですよね」
石川「色くらい合わせてこいよォォォォ」「前もって打ち合わせとかしてないの?」
micco「したことないですね」
石川さんは「空に舞う」に加え、「芽生えドライブ」では「ひだま~ぶる」に収録されていたピアノバージョンを演奏。レコーディングと比べると、静けさと力強さのコントラストが迫り来る、鮮烈な演奏でした。
トークパートは、タイトルに「トーク&ライブ」と銘打っているだけあって、小一時間くらい?けっこうたっぷり時間を取っていました。
さすがにmicco・菊池さんの二人でそれだけ引っ張るのは無理があると、佐藤さんが司会に入る。
佐藤さんが「今日はいつもと雰囲気が違うなって思ったんですが、今日『空中迷路』ライブ参加初めてって人、手を挙げてもらえます?」と問うと、大体三割くらいほどでしょうか。「空中迷路」はそこそこハードル高いと思われるので、結構な割合ではないでしょうか。逆に固定ファンはがっちり固定されている感じがしますがw
「初恋limited」PVで、惜しげもなく太ももをさらしながらひたすら走っていた子は、実は以前「空中迷路」ライブでオープニングアクトを務めていた鈴木悠季さんだったらしい。うーむ、全然気がつかなかったw
うみものがたりのOP「violet」では、当初標準的なOPフォーマットである89~90秒に合わせて編集していたが、さとじゅん監督の「充分余韻を残してゆったり終わらせてください」という粋な計らいにより、大幅に延びたそうです。
また、公式サイトからは見られるPVは、ジャケット写真の撮影時に当日急遽撮ることになったものなのだとか。
佐藤「最近見てるアニメはありますか」
micco「えーと、リストランテ パラディーゾ?」
佐藤「miccoさん腐女子ですかww」
wwwwwwwww
micco「腐女子って何ですか」
佐藤「......アニメが大好きな、女の子?」「......説明すると長くなるので、これでカンベンしてくださいw」
いや、ちゃんと説明しなくていいと思いますwww
トークパートが終わると、再びライブ。トータルで10曲と、曲数は少なめでしたが、その分密度が濃く感じられました。普通は、この1曲が良かったとか、この辺はそうでもなかったとか、波があるものですが、どれも良くて、marbleはやっぱりライブ向きだよなあ、と再認識したのでありました。