喰霊-零- THE LIVE @ SHIBUYA-AX
2009/5/3 (日)
17:00開場 18:00開演 21:15終演
キャスト:
茅原実里
yozuca*
妖精帝國
瀬名
Riryka
サリヤ人
美郷あき
水原薫
白石稔(桜庭一騎役)
高橋伸也(飯綱紀之役)
あおきえい(監督)
高山カツヒコ(シリーズ構成)
セットリスト:
1. Dark Side of the Light/
2. Paradise Lost/茅原実里
3. ここから、これから。/サリヤ人
4. Unusual Days/美郷あき
5. Reality awake/yozuca*
6. 永遠 -TOWA-/瀬名
7. 霊喰い/妖精帝國
8. Distance point/飛蘭
9. Blue Butterfly/Riryka
10. 鎮魂の旅へ/飛蘭
11. delight and alive/水原薫
12. 勇気の鼓動/茅原実里
13. AI/yozuca*
14. if/飛蘭
15. Reincarnation/yozuca*・飛蘭
16. 夢の足音が聞こえる/水原薫
EN1. sentimental cool/茅原実里・水原薫
EN2. ふたりしかいなかった/茅原実里・水原薫
EN3. 優しい言霊 (新曲)/yozuca*・飛蘭
前半はラジオの公録。
客電が落ちて、いよいよ始まると思ったら、なぜか突然
「みーのーりん!」「みーのーりん!」「みーのーりん!」コールがはじまり
そのうち、知らぬ間に
「みーのーる!」「みーのーる!」「みーのーる!」コールに。
おいwwwwwwww変わってるwww
いや、ある意味正しいんだけど、、、
お客のクオリティ高すぎるww
公録の前半はあおきえい氏と高山カツヒコ氏が参加し、伊藤Pから出された「一期一会」のお題でトーク。
公録後半は高橋伸也にチェンジ。のっけから大暴走。調子に乗って台本進行無視して大脱線してるうちに、エンディングの音楽が。
すげー面白かったけど、いいのかこれでw
当日はビデオ収録が入っており、後半のライヴ含めてビデオ化されると思われるので、興味のある人はぜひビデオでチェックしていただきたいね!
公録の後は、ライヴパート。基本的には「百合ームコロッケ」収録順(一部例外あり)。
バンドメンバーは、ちゃんとチェックしてないけど、みのりんのライブで見たような面々な気が...。当然みんな実力派。ここらへんはさすがLantisといったところか。
飛蘭でスタート。「百合ームコロッケで実質デビュー」ということになってるけど、歌すごいうまいしステージ慣れしていて、結構場数は踏んでるような感じで、キャリアは短くなさそう。
では他の人は、というと、水原薫以外はみんな歌手として活躍しているだけあって、当たり前だけどうまくないわけはなく。そもそも、1つの作品でこれだけ大勢の歌手が参加している作品自体が希であり、この手のイベントとしては相当レベルが高いね。
伊月ゆいが妖精帝國として出演する時は、静かで尊大なキャラを作っているんだけど、ライヴで大勢の観客や出演者の中で、照れたり恥ずかしがることなく冷静にキャラを維持してリアクションしている(できている)ことには、正直感心した。プロ根性だなー。
今回の衣装も、いつもの妖精帝國な感じな格好だったんですが、どうでもいいけど、肩出し+腕まである長い手袋だわ(←絶対領域の腕版といいますか、まあそんなん大好きです)、さらに、黒のガーターストッキングをお召しになっているんですが、スカートにスリットが入っていまして、
超やばい。宇宙やばい。
歌を聞きながら、すげードキドキしました。いい意味で。
いやどうでもいいんですけど。(←どうでもよくない)
ライヴビデオは(DVDじゃなく)Blu-rayで出ないかなァー。
伊月ゆいのおみ足、ブルーレイじゃないと、もったいない!(矢沢永吉風に)
いやどうでもいいです。
「AI」「if」「Reincarnation」は、同じ曲なので「Reincarnation」だけやるかなーと思ってましたが、全部やってきました。
「AI」はvnパートがあり、バンドに大先生こと室屋氏が入っていたのでまあいいわけなんですが、対する「if」はvcがある。どうするのかな~PA出しでお茶を濁すのかな~と思っていたら、この曲のためにちゃんと出てきましたvcの人。さすがLantis。
「Reincarnation」ではyozuca*と飛蘭の美しいハーモニーが聴けて大満足。以前シモツキンのライヴで、シモツキンとRitaのデュエットがPAワークの悪さで台無しになっていたので心配してましたが、素晴らしいパフォーマンスでした。
アンコールでは、新曲も披露。OP/EDにイメージアルバム、キャラソンと既にリリース済みなので、もう商品展開は終わったもんだと思っていたが、まだ何か出すのかなあ。ファンとしてはうれしい限りです。