能登麻美子キャラクターソングコレクション発売記念イベント @ 科学技術館サイエンスホール
2009/5/10 (日)
13:30開場 14:05開演 15:30終演
応募してみたら、運良く当選。応募総数約1,000通、倍率は約2.5倍くらいだったようです。
特に司会はなく、能登さん一人で、応募はがきに綴られた感想を紹介しつつ、今回のアルバムについて様々な角度からトークしていくといった内容でした。
能登さんの声は耳に心地よく、もう、何というか、しゃべってる声を聞いているだけで心が落ち着くというか、ありきたりですが、癒されます。ラジオで聞いていてもそこまでは感じないですが、ライブだともはやどんなトーク内容でも、α波出まくりな感じですw
感想はがき紹介。「能登さんの歌は、技術じゃない。」
ドッとウケる会場。
「技術じゃない、何かがあると思います。そして、それは他の誰もが持っていない何かなのです。」
「能登さんのアルバムが出ると聞いて、大変驚きました。ファンの間でも、能登さんは、歌というセンはないと思われてますから。」
みんな考えることは同じなのだなあ。かく言う自分もそんな感じの感想を書いて送りましたので(もちろん、肯定的な意味で)。
アルバムという形でのリリースについて、好きな曲について、新曲の作詞の内容について、モノローグについて、ジャケット写真について、インレイのさりげないメッセージについて、多角的にアルバムについて触れた後、続いては伊豆のハウススタジオで3,000枚撮影したというブックレット用写真から、収録されなかった写真をスライドショー的に紹介。
一日の中の時間経過を追っていくというテーマで撮影されたようで、ブックレットでも燦々と射す陽光でのショットがありつつ、夜の灯りの下で締めくくられていますね。
トークのみで終わりかと思いきや、うれしいことに歌もありでした。
今回アルバム化にあたって、「夕顔」「あしたの手」「青空loop」については録り直しをしたそうです。
セットリスト:
1. 夕顔
2. あしたの手
3. たいせつなこと
それにしても、こういった形で良曲をまとめて、ただ集めただけにとどまらず、工夫を凝らして素敵なアルバムに仕上げて出してくれるなんて、ありがたいことだなあ。Lantisはホントえらいと思う。