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テレビ
シャープ 25C-GS1
長い間使っていたソニーのテレビ(ページの下の方を参照)が逝ってしまったので、BSディジタルアダプタ内蔵のテレビが出るまでのつなぎのテレビです。ビックカメラで24,800円なり
。いやぁ、テレビも安くなりましたねえ。
つうても、やはり価格相応ですねえ。ていうか中身は最悪。RGBエンコーダの性能が極めて劣悪。微妙なハーフトーンの再現性が悪く、例えば白に近い薄く色の付いた明るい部分は
、白飛びとまでは言わないものの輝度もクロマも飛んでしまう。いわゆるドンシャリな映像。
しかも調整項目がやたら少なくて、コントラストの調整がない。輝度関係のパラメータは「黒レベル」「映像」しかない。マニュアルにも解説がないのでよくわからないけど
、まあ黒レベルはそのまんまでしょう。映像というのは明るさっぽい。やたらコントラストが高いので、ホワイトピークが目に優しくないので、仕方なくとりあえずその「映像」とやらをずずーいと下げてみる
。デフォルトではMAXになっていたが、MINまで下げてちょうどいいかな?って感じになったが、今度は輝度の低い部分が暗く沈みすぎ。「黒レベル」を持ち上げても
、暗い部分をこのくらい、というところまで上げると今度は0IREになるべきところが明るくなりすぎる。かなりどうしようもない風。輝度のゲインがいじりたいんだよ俺は〜。
つうわけで、映像にこだわるまにやは安物のテレビを買ってはいけません!
せめて、電源をオフにする時画面全体に強い閃光が走るのはなんとかしてクレー。訴えられるぞこれー。
って、思い出した。奥さん、音もひどいんですよこのテレビ。ブーンというハムノイズがまあそれはそれはひどいこと!
CATVチューナ
NEC NVT-1400S
OCVに加入すると貸与されるもの。まあCATVってくらいでとほほな画質です。ビデオデッキのチューナでもなんとなく映りそうで画像が乱れる
。変なスクランブルみたいなのが掛けてあるみたいですな。
S-VHS VTR
三菱 HV-BX300 OP
いやあ、本当に安くなりましたねS-VHSのデッキ。まあ、値段が値段なんで、造りはかなり安っぽいけど、この価格でこれだけ出来るってのは立派なもんです。内蔵チューナも思ってたよりだいぶ優秀。テレビ内蔵チューナとかCATVチューナと比べて、もう明らかにチューナの画質が段違い。
S-VHS VTR 三菱 HV-V900
定価150,000円
買った当時(1994年くらい)は大枚はたいただけのことはあるやーと思ってましたけど、まあドロップアウトも多いしTBCがないのでアレ
。まあHR-W5などと比べてしまうとちょっと悲しくなりますな。
BSチューナ
富士通ゼネラル BST-250
まあ、いまどきのBSディジタルチューナみたいな存在ですかね、入手当時は。置いてあるけど今ではほとんど使われていません。
モニタ
SONY PVM-9220
某所からいただいてきた9インチ業務用モニタ。このサイズじゃ画像確認用にしか使えません〜
ED-Beta
VTR ソニー EDV-5000
SL-J9をどうにかするためにゲットして修理してきたもの。実は手に入れたのはNV-DHE10より後だということはないしょ。
これが前3本。ああなんかごちゃごちゃ置いてあるのは、スピーカをわさわさ置いたせいでどかされた品々。ぼちぼち片づける予定。
後ろ2本
スピーカの背面端子。上がモニターPC コブラ6S。下がアクロテック
6NS1200をシングル使用。上下はショートバーで接続してある。(現在ではアクロテックは外してある)
スクリーンを下ろすとこんな感じになる
スクリーン
キクチ科学 SBSR-90HDPROG
定価148,000円
スクリーンの選定では、ビーズかパールかシルキーマットかシアターグレイで迷いました。部屋が狭くて周りに物が多いのと、またプロジェクタがかなり高輝度なので、シルキーマットがいいかな
、と思ったのですが、やはりシルキーマットはパール系というだけあって、ハイライトがかなりギラつきます。またパールは試聴した店で、よく話題になる巻き縞が付いていたので
、やはりやめました。シアターグレイもなかなかいいのですが、ホワイトが真っ白ではなくやはりグレーになってしまいます。黒の引き締めはいいのですがね
。というわけでビーズを選択。
4月からほったらかしていたスクリーンをようやく取り付け完了。長かった...(2000/7/24)
スピーカ
PMC TB-2SM (5本) 5ペア定価437,500円
5.1chにあわせてスピーカも揃えないといけないんですが、色々ありすぎて困りました(笑)。とりあえず先日(2000/3/24)アキバで大試聴会を繰り広げてきました
。試聴したのはsonus
faber CONCERTO, Victor SX-L5, DENON
SC-777SA, PIEGA P-2, B&W
CDM1SE, PMC TB-1SM, NHT
1.5BKナリ
。フルオーケストラのサウンドトラックから楽器のソロ、ポップス、ジャズ、ロックにもちろん映画などまでかなりバーサタイルな用途に使いたいので、PMCにしました
。ちょっとボーカルは弱い(というか平凡)かなー?という感じもあるけど、トータルでは音のつながりや周波数バランスもいい感じ。
とりあえず設置してみた。スピーカコードはACROTECのバイワイヤリング対応6NS1200。ポートは実は後ろにある。でも音のつながりや定位感がかなりいまいち
。チューニングが必要な模様。(2000/4/14)
うーん。全然ダメ。2ch再生時全然センターに定位しない。ただ漫然と左と右から鳴っている感じ。設置環境が悪いんでしょうがねえ。フロント右は出窓で壁ないし。リア右(写真では左)は内側にタンスがあるし
。でも部屋の四方にドアとか動かせない物があるし、タンスどかそうにも置き場所ないし、どうすりゃいいんジャー。(2000/4/23)
サランネット取らないとかなり本来の性能が出てこない風なことが判明。それにしても、トータルシステムとしてやたらHigh-Fidelity志向なシステムになってしまいました
。研ぎ澄まされた、切れ味のシャープな音が出てくるのですが、へっぽこ録音のCDはそのへっぽこ度がもろに露呈してしまい
、音楽を楽しむどころではなくなってしまうのが残念。もっと優しさも欲しいよう。もっと長い目でみてエージングしていけば丸くなるかなー?(2000/5/4)
エージングが進んできたように思える。それに加えて、オーディオテクニカのハイブリッドインシュレーターからスプルース材の木製スピーカブロックに交換、背面の壁に熱研のMystic
Whiteを貼ったり、スピーカコードをモニターPCのコブラ6Sでシングルワイヤリングに切り替えたりしたので、音の広がり・厚み・クリア感などが増した。結構アクセサリでも変わるもんです
。(2000/5/27)
サブウーファー
ソニー SA-W70ES
定価70,000円
メインはPMCとしたのだけど、PMCのサブウーファーはアンプ別に用意する必要あるのよねえ(というかミッドエンド〜ハイエンドはそういうのが多いけど)。AVアンプにさらにLFE用にアンプを置くのは邪魔なので
、アンプ内蔵で、あとサブウーファー本体も幅のあまり広くないものを、と考えてとりあえずこれ。タワー型PCよりでかいんですけど
(^^;
DVDプレーヤ
ソニー
DVP-S9000ES
定価200,000円
現在メインのDVDプレーヤです。デュアルリージョン(1/2)、NTSC/PAL改造済み。詳しくはこちら。
モニタ
ソニー PVM-2044Q
使ってないという20インチのPVMをちょっと借りてきました。
画質に関しては、当たり前だけどそのへんの民生品に比べればよいですが、ちょっとミスコンバーゼンスが出ていて、本当は直したいんだけどサービスマンじゃないと直せないんだろうなぁ。
現行PVMモデルみたいにV圧縮ができるとベストなんだけど、残念ながらこいつは4:3表示しかできません。
CSディジタルチューナ
SONY DST-MS9
オープンプライスだけどたぶん定価50,000円
「ピグマリオ」で買わされました(笑)。まあスカパーなんて絶対入らないぜ!と思ってたんですがねえ・・・
。i.Linkなんてまあ今時のモデルならどれでも付いているかと思ったら、全然付いてないんですよねえ・・・。ソニーのこれと、ビクターのTU-VCS1しか付いていないみたい
。ラオックスかどっかによると、ビクターはソニーOEMだとか。まあ操作性はソニーってくらいで悪くないかな。でもEPG見にくいなあ・・・あるチャンネルだけずーっとタイムテーブル見たいんですけど・・・まあ普通のユーザはそんな見方しないのかもしれないけど・・・
特定のチャネルだけの件ですが、一応チャネルのフィルタリングはできました。でも時間軸はそのままで情報量が変わらないので、まあ多少見やすくなる程度。
CDプレーヤ
Philips LHH-700 定価330,000円
どうもDACからスピーカまでの音造りがHi-Fiシャープな傾向でまいっていたので、優しさを加える一環として中古でゲットしました。1991年設計なので、CDP-333ESJよりも古いですね
。見た目は、金ぴかの華やかで重厚な高級オーディオコンポーネントのイメージとは、およそかけ離れた大変地味なデザインですが、実力は巷での評判通りといった感じです
。詳しくはLHH-700のページをどうぞ。
D-VHSデッキ
Panasonic NV-DHE10
定価195,000円
CCさくらで買わされたデッキその2(笑)。アナログ入力もMPEG-2
14.1Mbpsという高ビットレートの恩恵で、結構きれいです。でもこの操作性の悪さは何とかならないかねえ。W5ほどひどくはないんだけど、リモコンや本体の一時停止とか録画みたいな基本操作のキーが再生・停止と離れていたりして極めて使いにくい
。本体フロントパネル右にあるのが再生と停止。フロント中央パネルを開くと巻き戻しと録画。一時停止なし!ふざけるな!左側は電源と、普通ならイジェクトが来るところにi.Link接続切り替え
。設計者出てこい風。
AVアンプ
Pioneer VSA-AX10
定価420,000円
今まで使っていたTA-V777ESに、ピュアオーディオ的にかなり不満を持っていたので、買い換えた。ショップで試聴して、消去法的に他社のアンプを外していったら、残ったのはこれになったんだけど、結果的にはこれ買って大満足。ピュアももちろん満足の行く音質だし、シアターユースでも格段に音質向上。ま、値段がV777ESの2倍以上だから、そうじゃなきゃ困るっちゃ困るんだけど、とりあえず今までV777ESに持っていた音質面での不満が完全に解消。V777ESがあまりにあまりだったんで、ピュアをまじめに聴こうと思ったら、所詮AVアンプじゃ無理なんかなあ、なんて悲観してたけど、AVアンプも捨てたもんじゃないね。あ、パイオニア的には「AVアンプ」じゃなくて「マルチチャネルプリメインアンプ」らしいですが。まあ、それだけ音質には自信を持っているということなんでしょう。
音場補正機能MCACCもかなり効果的。くわしくはこの辺。最初の頃は大分低音が控えめだなあと思ったけど、エージングが進んだら、MCACCでの低音補正と相まって、ちょっと低音がしっかりしすぎなんじゃないの?ってくらいに出るようになってきた。
D-VHSデッキ
Panasonic NV-DH1
定価110,000円
3台目です。あんた買いすぎ>俺
BSディジタルチューナ
Panasonic TU-BHD100
オープンプライスだけど定価10万くらい
(写真下)なんか知らないけど、ある日送られてきました(笑)。操作性はまあまあかな?EPGは大体スカパーと同じで
、うーんって感じ。でも画面が広いこともあって、まあまだ許せるかな。
棚置きラック自作しました 。構想から完成まで10ヶ月ほど掛かってしまいました(苦笑)。
プロジェクタ
Sony
VPL-VW10HT
定価648,000円
三管もグッと来るんですけど、価格・スペース・利便性等現実的な解はやはり液晶でしょう。階調表現・解像度等については非の打ち所がないです
。このスペックで65万とは・・・。
難を言えば、どうも液晶がマゼンタがかることでしょうか。VAIOの液晶も同じような癖があるので、プロジェクタの癖というより液晶の問題なんでしょうが。ああ、あと黒浮きはソニーちょっと目立ちますね
。この点はまだまだ三管には負けています。他の点は結構良い勝負だと思いますが。色表現は結構テレビっぽい。この点は三菱のLVP-L2000の方が上手だと思う
。(まあ明るさが違うから一慨には言えないけど、やっぱりソニーは特に黒浮きが目立つ)
黒浮きなんとかしてくれー。ちょっと黒浮きしている部分は青緑な感じなので、ND0.4+CCR20くらいのカメラ用フィルタを試してみている。割と黒浮き目立たなくはなったけど
、ピーク時のエネルギッシュな感は失われる。まあこの辺はほどほどに妥協点を見つけるしかないですな。ソースによって掛ける掛けないを変えるのが良さそう。
当然そのままじゃ赤っぽくなってしまうので、サービスマンモードに入って電気的に補正。でも液晶の特性のせいもあると思うけど、ゲインとバイアス調整だけだと思ったような調整がなかなかできない
。空の色で合わせると肌色がGreen寄りになり、肌色を合わせると空が少しMagenta寄りになってしまう。本当はそのための3Dガンマ補正なのにね
。工場出荷時の調整はどうなってんだ。
ただ、レベルをかなり上げ下げしても、ハイライト部分がサチって白飛びしたり、暗部が黒に沈んでしまうことはない。それなりに調整されたCRTモニタと見比べても
、ちゃんと真っ黒じゃない部分は真っ黒な部分と判別できる。この辺はガンマ特性がCRTと大きく違い、コントラスト比でもかなり不利なLCDにも関わらず、とても優秀
。さすがソニーです。最近マランツがDLPプロジェクタ発表など、DLPがよく使われるようになってきましたが、ソニーがDLP使ってこのくらい気合い入れたプロジェクタ作ったら、黒浮きの問題も解決した夢のようなプロジェクタができそうな気がしてます。
でもあまりに微妙なので、暗部をもうちょっと明るくしたいんですよねえ。気持ち現在のガンマ特性よりS字カーブ気味の曲線を描かせたい今日この頃。
まあ絵を追い込むのは長い道のりです〜。
ND掛けてもやっぱり黒浮きはなくならないっていうか、結局コントラスト比は変わらなくて体感上あまり意味がない気がしてきたので、NDはずしてCCRだけにしてしまいました
。かなり明るくなってちょっぴりうれしい!?
結局、全部外してしまいました。というわけで、ホワイトバランス補正をメモしてあった工場出荷時に戻したんだけど、なんか変な色。仕方ないので、完全に自分好みの色に変えてしまった。(2002/1/16)
サウンドカード SEK'D
Prodif
Plus 定価$562.00
これはPC用のサウンドカードなんですが、まあ入れてしまいます。
物としてはプロ用のサウンドカードで、24bit 96kHzのdigital
I/O, 20bit 48kHzの analog out(モニタ用)ができます。digitalはS/PDIFとAES/EBUフォーマットで
coax/opticalで入出力します。(opticalではADATにも対応。まあオーディオとしては関係ないけど)
なんでCanopusのDA Portを使わないかというと
、NTでUSB使えないのと、
専用ソフトを使わないと音が変わるみたいな訳の分からない記述があって、
かなり胡散臭いので却下です。それに24bit 96kHz対応なので、将来的に色々つかえそうだしね。将来性という意味では、メーカに確認したところ
Windows 2000のドライバもリリースするつもりでいるそうなので、当分は安心して使えるでしょう。ああ、当たり前だけどDolby
Digitalとかdtsも出力できていい感じ。
日本の代理店(HookUp)通すと7〜8万くらいして、クソ暴利なのでこういうのは迷わず並行輸入ですな。
ヘッドフォン
Sony MDR-D77 定価18,000円
“eggo”シリーズの一番いいモデル。長い間ソニーのMDR-CD350という5,000円くらいのヘッドフォンを使っているんですが、もうぼろぼろだしやはり外で使うには邪魔なので
、コンパクトでそこそこ音がいいヘッドフォンが欲しい。それでeggoを考えていたけど、最近webの製品カタログから姿を消した模様で焦った
。でも別に生産終了したわけではないらしい。
Etymotic ResearchのER-4Pも候補に挙げていた。インナーイヤフォンみたいなのに密閉型ヘッドフォン以上に密閉性があるそうで、音も良くおまけに小さいので注目しているけど
、$330もする。また音のキャラクタは正確性を追求するタイプだし、所詮電車の中で聴くだけなので、自分のニーズにはオーバースペックのように思う。
とりあえず初鳴らし。なんじゃこりゃあってくらいに音が堅い。中音が強くて音の伸びがまるでなし。エージングの問題だと思うけど、とりあえず現時点では価格1/3のCD350にも負けてる感じ(笑)。低音はかなり出ている
。ポータブルCDPの低音増強スイッチをONにできないくらい(笑)。
畳むと確かにコンパクトだけど、畳んだり広げたりはちょっと面倒。装着時のフィット感はわりと良好。サウンドインダイヤフラムで外音が一部取り込めるようになっているが
、HPFとして働くようで、低域は減衰される。装着時の外音の聞こえ方はノイズキャンセリングヘッドフォンにちょっと似てる。(2000/6/10)
ポータブルCDP
Sony D-E990
定価オープン
写真左のPanasonic製ポータブルCDP
SL-S505をかれこれ7年(!)も使っていて、まあよく直しているのでまだ動くのだけど、リモコンがなくて不便、電力消費が多い(ニッケル水素電池が3時間くらいでなくなる)、バッファリングとかないので衝撃ですぐ音飛びするなど不満があったので、ヘッドフォン買い替えを機に買い替えることにしました。
色々話を聞いてみると、D-E01とE990は音質は同じということで
、あとはボディがマグネシウムダイキャストかどうかとスロットインかの違いで、E01は実売28〜30k、E990はそれから1万安い感じです。E990は上蓋がアルミニウム製で
、ちょっと剛性に不安という話も聞きましたが、店頭で確認したところ、とりあえず上からの力は多少のことなら大丈夫っぽいので、E990にしました。ただ蓋を開けてみるとヒンジはかなりひ弱で
、ぶつけたらバキッと逝っちゃいそうな感じです
。混雑した電車内など上からの圧力はとりあえず大丈夫そうですが、基本的には柔にできてるのでやはり取り扱いには注意が必要そうです。
重量で300→167g、駆動時間はニッケル水素で3→25時間ですな。技術の進歩は大したものです。
リモコンは基本操作がジョグでできるので、操作性は割とよいです。ただ他のボタンの配置はちょっといまいちですが、まあ使わないからいいか。
音質の傾向ですが、まあ据え置き型CDPのキャラクタと大体同じですかね。高域まで解像度は高く、情報量が多く正確に再現しているという感はあるのですが、「仕事だから音出してまっせ〜
。ほらとりあえず粗相はしてないでしょ?」って感じのいまいちつまらない鳴り方でいやーんな感じ。
スピーカ
PMC
IB1S
2ペア定価890,000円
いや、気になるどころじゃなくて、実はうちにもう現物あるのですが(笑)。しかもAcoustic
Reviveの特注スタンドつきで。すげえでかいです。いやあ設置したいのはやまやまなんですが、現状では部屋に置けないんですよねえ。でかすぎて。まあ近いうちに家具の再配置をして設置したいです。
プロジェクタ NEC-HE VL-1000
定価1,200,000円(笑)
プロジェクタは欲しい。本命は三管だけど高いし置く場所もない。
それならとりあえず液晶でそのうち三管を...というと、やはり液晶にそれほどお金は掛けられない。まあいいとこシャープのXV-Z5000かソニーのVPL-W400QJあたり...と思っていたら
、235万画素、リアルXGA(1024x768)のプロジェクタが型落ちで安くなっている(まあ、比較対象が対象なので、そのくらいの値段です)。
というわけで比較してみました。
XV-Z5000を見てみる。画素数が92万画素と荒く、ドット境界もはっきりと目立つ。
うーん、思っていたよりはましだけど...と次にVPL-W400QJを見る。
さすがに150万画素というだけあって、はるかに細密な画像。
階調表現も全然上手。さすがソニー。ただ、やや全体に青っぽいのと、
かなり黒が明るく浮いてしまっている。この点は調整してもあまり改善されない風。 まあそれでもAV専用で使うにはなかなか良いプロジェクタだと言える。
で、NEC-HEのVL-1000を見てみる。さすが235万画素。三菱のLVP-L10000並に細かい。明るさも充分。ただ、やはりデータプロジェクタというだけあって
、
色再現性で劣るのと、γ特性がAV用プロジェクタとだいぶ違う。まるで
コンピュータディスプレイでNTSCからキャプチャした映像を見ているような感じ。
明るい部分は白く飛び気味で、暗い部分は黒くなりすぎ。 一応色モードで自然色(映画モード)という設定があるので、それに設定して
コントラストを抑え、明るさを上げると標準設定に比べるとだいぶAV専用プロジェクタに近くはなるが、それでもやっぱり違うものは違う。
とは言うものの、見られないレベルではないし、解像度がかなり高いので、
それだけの価値はあると思う。PCもつながるし、あと密かに525p(いわゆるDVDプログレッシブ)もRGBに変換しさえすれば入るんじゃないかと
思っている。525pって、有効解像度で480p、fH 31.5kHz、fV 60Hzなわけで、
ほとんどVGAな気がするから、データプロジェクタはまず映りそうな気がするんだけど。そんなことないのかな。
そんなわけで買っちまったわけなんですが、プレゼンテーションがメインのデータプロジェクタというだけあって、なかなか機能がすごい。
本体だけで8枚まで静止画をキャプチャして表示する機能がついていたり、
リモコンはプロジェクタの操作、レーザーポインタ、PCのマウスポートに
付属のリモートレシーバを接続して、リモコンでPCのマウス操作ができちゃったりする。まあそんなのAV用途に使うには無用の長物ですが(^^;
使っていて気になったことが4つ。1つは、ランプが熱を持って、異様に臭い。プラスチックとかそういうのが高熱になった時の匂い。別に焦げ臭いわけじゃないんだけど
、とにかくかなり臭い。げほげほ。それから部屋がやたら暑くなる。夏場はやや苦しい風。あとファンがうるさい。うきー。あともう1つは、
大画面に耐え得るような高画質な映像ソースが欲しくなる。DVとかDVDとか。
いやはや、困ったもんです ;p
で結局、それらの不満とプロセッサのところで書いたγの問題、あとぼちぼちかなりいいプロジェクタが割と安くで出るようになってきたので、出て値下がりする前に、とっとと売り飛ばしてしまいました。
ビデオプロセッサ
VISCOM
VSS-7000II 定価85,000円
うーん。やっぱりVL-1000はγ特性にかなり難があって、CCさくらのような全体に明るめの映像ソースを入れると、白飛びしてみんな顔面真っ白みたいな(苦笑)。
さすがにこれは見られたもんじゃないので、プロセッサ買いました。
本当はRGB出力モデルにしたかったんだけど、1000は15kHzではRGB入力できないっぽいので、あきらめてS端子出力です。
で、とりあえずS端子でPVM-2044Qにつないでテストパターン出してみる。いい感じ。次にコンポジットでつなぐと...
ありゃりゃ。なんかグレイスケールが1レベルおきに黄土色に色づいてしまう。
他のテレビにつないでもダメ。というわけで、初期不良交換にしました。
交換してもらった新しい方をPVMにつないでみる。うおー。今度は色が出ないぞ。
入力信号もNTSCと判別していない。民生用のテレビにつなぐと色は出るけど、
やっぱりグレイスケールが1つおきに黄土色。どうなってるんだー。 また店に電話したら、ちょっとメーカに問い合わせるということで、現在連絡待ち。
まあ、一応使えてはいるので、通して色々見てみる。うーん。前よりはかなり良くなったけど、やっぱりまだまだかな。γを目一杯上げると、さくらちゃんの肌もほんのり肌色になるけど
:)
明るいシーンではやっぱりまだ足りない。仕方ないので全体に輝度ゲイン(コントラスト)とオフセット(明るさ)を下げてみるけど、今度は中間調の明るさが落ちすぎてしまう
。うーん。うーん。うーん...結構ダメダメ風>VL-1000
で、交換してもらって三度目の正直のつもりだったんだけど...また同じ症状。
メーカにはちゃんと確認して出荷するように言ったらしいが、引き取る前に店の方で実際に確認してもらったらこの有様。ちゃんとチェックしといて良かったよ。
結局拉致があかないので、返品処理をしてもらうことに。(1999/08/07)
テレビ Sony KV-27XBR1 (Profeel Star)
これは家族で見てるテレビなので、別に自分のもんじゃないんですが、 テレビがないとやっぱりおかしいので入れました。
使いはじめてもう14年くらい経つでしょうか。未だに現役です。
こんな昔なので当然S端子はありませんが、なにげにRGB入力があります。
Y/Pb/PrとかSがなくて
、RGBとコンポジットというのも極端ですな。
プレイステーションなど当然RGB入力ですが、ビデオなどをビスコムのプロセッサで
RGB変換して入力するようなマニアックなことはしていません。 なにせ15年前のテレビだもん。
でも、大画面テレビがまだちょっぴり珍しかった頃でそれほど量産されず、
でも景気は悪くなかったこともあり、ブラウン管とかのモノは悪くないと思います。
正直言うと、最近のディジタル信号処理バリバリ+平面ブラウン管のテレビ(WEGAとか)って、
全然綺麗だと思いません。何が悪いのかよくわからないですが、自然でなく見ていてなんだか目が疲れます
。やたら見た目シャープな絵に見せようとしていて、ギラついて見えます。
ソニーのDVDプレーヤ、DVP-S7700では逆に他社のプレーヤと比べるとやたらソフトな絵造りの印象があり、きっと組み合わせるとちょうど良いのかもしれませんが
、他社と比べると解像度を落としてその分SNRを稼ごうとしているように見えて、なんか逃げ腰だなーという感じを受けました(あーただし出画はVPH-70QJにて
。直視型ブラウン管モニタだとまた違いますね)。
最近電源投入後しばらく、時々画面がゆらゆらと揺れるようになりました。高圧回路がへたってきて、安定しないのでしょう。そろそろ買い換え時ですかねえ
。でも、BSディジタルハイビジョン放送のデコーダ内蔵の機種なども全然まだ見えてこないので、たぶんそれまで持たせるでしょうけど。
ついに逝っちまいました。享年15歳。その場には居合わせなかったんですが、バン!という大きな音が3回して、映らなくなったそうです。たぶん高圧回路周辺の電解コンデンサが劣化して破裂したのかなあ
。独特のあの強烈な臭いがします。長い間どうもありがとう。というわけで、そろそろどころじゃなくて強制的に買い換えモード発動です。今は9インチのPVM-9220です
。従来比面積1/9。かなりキビしいです(笑)。(2000/3/26)
LDプレーヤ Pioneer CLD-HF7G
定価110,000円
中古で買ったものです。DVDが出たのに、いまさらLDに金を掛けるのはもったいないと思って、中古でそこそこのを買ったのですが、
アナログという位で、画質もそこそこのものでした(苦笑)。 まあ、もともとLDは画質が良くないので、あきらめるほかないですな。
でもさすがに中級機というだけあって、エントリモデルと比べるとちっとはましな映像を見せてくれます。でも大画面に映すには、やっぱり全然ダメダメです...
アンプ サンスイ AU-α607NRA
定価108,000円
これが初めてのAVらしいAV機器の買い物でした。音はスピーカで大きく
変わる、アンプではそんなに変わらないもんだ、と高をくくっていたのですが、
実際に聴き比べてみると変わるもんですね。ちょっと驚いてしまいました。
巷ではDENONのPMA-2000の評判が良いようでしたが、その下の機種を聴いてみてあまり良いと思わなかったので、サンスイを選びました。
シアター対応のため、TA-V777ESにリプレースするため、サンスイは手放すことにしました(2000/4/8)
スピーカ BOSE 301AVM
2ペア定価88,000円
「なんでいきなりBOSEが」と思われるかもしれません。今では自分でもそう思います(笑)。
やっぱり、サンスイのアンプと来たら普通はビクターとかDIATONEとかのスピーカが来ますよね。
何を考えていたか、買う頃「スピーカはBOSEにしよう」と決めていました。
きちんとピュアオーディオを望ましい環境をセッティングして聴くよりは、
どちらかというと普段なにかしながら気軽に音楽を掛けてる、という使い方が多く、なんとなくBOSEのスピーカの方が用途に合っているような気がしたのでした。今では無難にDIATONEとかでもよかったのかなと思っています。
BOSEが悪いわけじゃなくて、プロがPAなんかでよく使うだけあって、
広い空間を明晰な音で満たすといった雰囲気で、これはこれでいい音を出すんですが、やはり威力を最大限に発揮するには7畳強の部屋は小さすぎるという印象を受けました。
最近DVDで映画見るようになって思い始めたのですが、やっぱAV
Monitorというだけあって、AV用途は優秀です。今はサンスイのアンプとこいつだけで2ch再生で映画見てるんですけど、サブウーファーなくてもかなり低音までしっかり出ています
。じゅうたんの上に段ボール箱置いてその上にスピーカ設置というかなりいい加減なことをしていますが(一応仮設置なの☆)、床がかなり地響きします
。うーん、さすがBOSE・・・。
5.1ch対応のためスピーカを増やすと、横幅の広い301AVMは6畳間ではつらいものがあり、TB2SMにリプレースするため、BOSEは手放すことにしました(2000/4/13)
CDプレーヤ
Sony CDP-333ESJ 定価6〜7万円くらい
まあ、1992年の設計なんですが、古さもあるしクラス的にも音質はちょっと今ひとつな感じ。とりあえずトランスポートとして使ってますが、光ディジタル出力しかないのがしおしお
。改造して同軸で出すかねえ。ソニーはメカの動作が高速で、カスタムインデックス等機能が豊富なのがうれしい
。LHH-700を入れたので、現在兄貴の部屋で活躍中。
STAX
エレクトロスタティック イヤースピーカ
一時期欲しいなーと思ったんですけど、まあインドアで聴くならスピーカでいいやあ。それよりもポータブルオーディオ用に使い勝手と音質が両立したやつの方が欲しいなあとか思ってたんですけど
、Yahoo! オークションでそこそこ安くて、ほとんど衝動買い。イヤースピーカはLambda
Nova ClassicでドライバはSRM-1/MK-2。でもやっぱりほとんど使わないので売っちゃいました。
Sony
ベータデッキ SL-J9
詳しくはこちら。やたら重くて図体もでかいので、なぜかEDV-5000に買い換えてみる。
チューナ NEC GCT500
定価58,000円
それにしてもたかが地上波チューナなのに高い(苦笑)。 そこそこのS-VHSデッキが買えてしまうくらいの値段かな。
画質は専用機というだけあってまあまあです。GRTをオンにすると
色相・色の濃さ・明るさがちょっと変わりますが、ゴーストはかなり軽減されます。 まあ、両刃の剣というところでしょうか。
最近東京タワー方面にでかいビルができ、地上波が受信障害で満足に受信できなくなり(現在はCATV経由で視聴)、役に立たなくなったので手放してしまいました。
WOWOWデコーダ
DT301X
某オークションで1,100円で売られていた(笑)デコーダ。放送と一緒にIDがばらまかれていてデスクランブラー許可不許可の制御がEEPROMかなんかに格納されるのかな
。なんとなくただで見られるようにしたくなるのは人情というものです(苦笑)が、うまく解除できたという話は聞きませんねえ。自前デコードでの映像のコアテック方式スクランブル解除は原理は簡単ですが実際やるのはちと骨ですな
。音声くらいは簡単に解除できそうな雰囲気だけど、音声だけじゃしょーもない(笑)。まあWOWOWもディジタル化の時代なので、もうお役ご免ですな。
DATデッキ Pioneer
D-HS5 定価99,000円
「DATならソニー」なんですが、High Sampling(16/96)とかHi-bit Legato
Link Conversion Sに惹かれてこっち買いました。でもDATとして使ったのは50時間にも満たなかったりする。
メカは結構動作が速くていいですが、本体重量が6.5kgしかなくて、もちっと頑張ってほしかった感じ。見た目よりずっと軽い。
最近はCD-R/RWが凄く安くて便利だし、生録しない人なのでDATのメリットがなくなり、手放すことにしました。
W-VHS Victor
HR-W5 定価340,000円
CCさくらで買わされたデッキその1(笑)。内蔵のBS/地上波チューナも、(S-)VHS再生、
W-VHS SDモード再生共にNTSCは素晴らしいです。チューナは解像度を殺すことなく、 ノイズの目立たないなめらかな映像を見せてくれますし、 VTR部も「これが(S-)VHS?」と思うほど見違えるような画質です
。
さすがに価格が高いだけあって、基本性能が非常に高いです。
市販のVHSソフトを再生すると、普通のデッキでは
「やっぱりVHSはノイズも出るし、画面の安定性がないよなー」と思うのが、
さすがに解像度はVHSなので低いですが、ノイズが感じられず、またTBCのおかげで安定した映像が再生されます。HDはまあ比較対象が比較対象なので比較しようがないんですが
、D-VHSはBSディジタルそのままを再生するので、やはり太刀打ちできない感じです。まあWOWOWのHDTV映画再生対策用ですかね。
でも唯一の欠点がその操作性の悪さです。本体パネル部のボタンが必要以上に多く、
どうでもいい機能が割り振られていたり、スイッチ類もオンスクリーンメニューに追い出せるようなどうでもいいような機能のものが多いです。
リモコンも悪い。欲しい機能がリモコンでは操作できなかったり、なにしろ
あの裏面の蓋を開けて操作するのが最悪。ダイレクト選局がテレビにしか使えないのも謎です。リモコンのジョグ・シャトルもいまふたつくらいですね。 この辺は、三菱のユーザインタフェースを見習って欲しいものです。
ハイビジョンはディジタル化でD-VHSに取って替わり、アナログ放送も結構D-VHSが使えるので、うちではフォーマットをD-VHSに統一してしまった関係で、もう存在意義が少なくなってしまったので手放すことにしました。
DVDプレーヤ
東芝 SD-2100
定価75,000円
プログレッシブ機が出るまでの、つなぎのつもりで買ったプレーヤ
。S9000ESのデュアルリージョン化もできてもうお払い箱なので、某オークションでうっちまいました。SD-2100についてはこちら。
VHSビデオデッキ
東芝 A-660HF
うちにおけるVHS初代機。小学生の頃に親が買ったので、1988年くらいでしょうか。かなり前から巻き戻しとか調子悪かったのが、とうとうどうにもならなくなったので廃棄。粗大ゴミなので廃棄にもお金掛かるんですよねえ。
下はガラス製フロントパネルを開いたところ。
背面の放熱ファンが思いっきりはみ出ていてびっくり。
D-VHSデッキ
東芝 A-HD2000
定価238,000円
まあ、2台目のD-VHSデッキ買わないと、ひっぱりだこな感じで大変です。アナログBSチューナもまだ需要あるのに、NV-DHE10は内蔵してないし。ビクターのHM-DH30000でもいいんですが
、なんとなくOEMのこちら。まあ派手なデザイン。でもなんか輸入物ハイエンドオーディオ風の斬新なデザインを狙ったけどなりきれなかった風で中途半端なかんじ。
初期は結構バグとかでボロボロで、後になるとまあ大分ましになったけど、パナのデッキとの再生互換性の悪さはもうどうにもならなかったので、返品。
AVアンプ Sony
TA-V777ES
定価198,000円
うむむ。前にヤマハのDSP-R995とソニーのTA-V55ESを聴き比べて
、ソニーがいいかなと思ってとりあえずこれにしてみた。本当は、スピーカのグレードから考えるともっといいのが欲しいんだけどねえ。だからといってTA-E9000ES/TA-N9000ESは型落ちで買う気しないしねえ...
ピュアオーディオ用にもう一台買うのは邪魔で嫌なので、なんとか一台で済ませたいところなのだけど...
とうとう導入した。うーむ、やっぱピュアとしてはいま一つだなあ。音の艶っぽさがいまひとつ。とりあえずDSPで遊んでみてる。なかなか楽しい。(2000/4/8)
ディジタルフィルタの特性にスローロールオフが選べるのが楽しい。スローロールオフを選択すると耳当たりが良くなって、聴き疲れが少なくなる。(2000/4/9)
ディジタルフィルタの違いについてはここを参照。
まあでもシアター用途では満足。その点では不満はないですな。
AAC対応しないし、プロロジックIIにも対応してないため、VSA-AX10に買い換えました。
VHS VTR 三菱
HV-F500 定価80,000円
「えらい高いVHSデッキだから画質もそこそこに違いない!」と思ったら画質は昔からのVHSと変わらず、がっかりした覚えがあります。今はS-VHSでも2万円強で買える時代ですが。
再生時にリールの巻き取りが回らなくなり、修理に出すのはもったいないし、自分で直すのも面倒だし、ヘッドもいい加減摩耗してきてるし、回路の経年劣化によって輝度ピーク部で水平同期がやや乱れる傾向があるので、直さず買い換えにしました。というわけで廃棄。
アンプ
McIntosh MA-6800 定価忘れたけど680,000円くらい?
TA-V777ESがピュアがいまいちなので、やはりピュアオーディオ用のアンプは必要なのかな、と。でも最近は今のAVアンプをDolby Prologic
IIだのAAC対応のアンプに変えたいとも思っているので、どうなることやら。AVアンプ的にはAVC-3550かなーと思っていたら、ヤマハも新製品出るわパイオニアも出るわオンキョーも出たわ状態なので
、やはりちゃんと試聴しないとダメかな。パイオニアは前ピュアのアンプとかCD/DVDPの音聴いた限りじゃ好みの音じゃないけど、室内の音響を測定?して自動補正したりする機能があるらしい
。ピュアオーディオでは一部そういう試みの製品がAcchphaseや海外など少し出ていたけど、むしろまずはAVアンプでやるべきことだと思っていたので、結構歓迎しているし
、期待も大。
DVDプレーヤ
Panasonic DVD-RP91 定価79,800円
まだS9000ES買って半年しか経っていなかったりしますが、プログレッシブ出力時のコーミング(動きのある部分でのde-interlacing
errorによって起こる櫛状のノイズ)が僕には目立ってしょうがないんですよねー。その辺の掲示板でのインプレッションを見ると、RP91はかなり優秀で、字幕などもぴしっと止まるようです
。おまけにre-masterとか面白い機能もてんこ盛りで、いい感じです。ただ価格グレードや存在感がガクッと落ちるのがちょっと。ただ、なんかregion
selectableになる改造キットとか、情報全然出てこないんですよね。auto regionにfirmwareを書き換えるのはあるけど、一部のRCEディスクがアウトだし、PALもだめらしい。なんで、泣く泣く見送りかなー。
スピーカ
PMC FB1M
2ペア定価398,000円
今まであったフロントスピーカのスタンド(というか実は古いストーブ)がストーブ撤去に伴い、ちゃんとしたスタンドが必要になった(笑)んですが、まあ今からわざわざスタンド買うくらいなら
、フロアスタンディングのスピーカにどどーんと買いかえた方がスタンド買わなくて済むし音質アップでウハウハじゃんというかなり横暴な論理により、FB1欲しいっす
。でも買った直後にFB2とかモデルチェンジしたらやだなーとか思ってどうしようか迷ってます。あー本家のサイトはこっちに移動した模様。
(2001/5/13)とりあえず聴いてきました。あのずしりと来る低音に感激。LINNの25万のトールボーイも隣にあったので聴いてみたけど、低域の再生能力については比較にならない
。ただ、良くも悪くもTB2の延長なので、基本的に音づくりはおんなじ。音場の広がり方とか細かい音の多さとか。
ただ、所詮コンパクトスピーカなので、絶対的なサイズに依る性能限界があって、TB2なんかはとりあえずめいっぱい頑張ってるけど逆に性能限界も見えてしまっていて、PMC的に「まーコンパクトスピーカなんだから所詮こんなもんすよハハン」的なドライなまでの音づくりの感がありますが、その辺までそっくりそのまま受け継いでる、って感じでした。
まあPMC好きなんですけど、この点に不満を感じ出すともう自動的にでかいのにお取り替え!って感じで、サイフ的に優しくないのがブルー。
今じゃやっぱFB1やめて、どうせならIB1かMB1かなあって気がしてます。って高いしそもそも置き場所ないんで、まずは不動産から(部屋から)何とかしろって感じなんですが
。やっぱトールボーイで広がる音場ってのはいいもんだなあと思ったんですが、FB1以外だとトールボーイって感じのがPMCはないんですよね。それなりにでかいのはやはりMB1以上だし
。その点B&WなんかはNautils
803あたりでそういう感じで、値段も(PMCに比べりゃ)かなりリーズナブルなんで、「うーん」なんて思うきょうこのごろ。
ま、BB5とか買った日にゃもうPMCサマサマ!って感じで、思わずほおずりなんかちゃったりして、ハフーン!なことになるんでしょう。ハイ。