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感想

yozuca* & CooRie LIVE 2008 one another's story

yozuca* & CooRie LIVE 2008 one another's story @ 横浜BLITZ
2008/3/8 (土)
17:00開場 18:00開演 21:15頃 終演

vo. rino(CooRie), yozuca* / gt. (CooRie)嘉多山信(かたやままこと)(がっちゃん) (yozuca*)ジョー / kb. 佐々木聡作 (バンマス) / b. 五島圭介 / dr. 板垣正美

セットリスト:

[CooRieパート]
1. 旋律のフレア
2. クロス*ハート

(MC)

3. Spring has come
4. ウソツキ
5. 君DK

(MC)

6. 想い (弾き語り)

(MC)

7. メドレー 光のシルエット / 連想モジュレーター / 想い出トランク / 風 ~スタートライン~
8. 存在

(MC)

9. 優しさは雨のように
10. センチメンタル

(MC)

11. 僕たちの行方 (新曲)


[yozuca*パート]
12. Ageha
13. Daybreak for me
14. I.D.

(MC)

15. 記憶の海

(MC)

16. サクラアマネクセカイ (新曲)

(MC)

17. 春の日

(衣装替え)

18. サクラキミニエム
19. メドレー Rainbow 07 / キラメク / shining☆star / Fly together

(MC)

20. Happy my life ~Thank you for everything!!~


[yozurino*パート]

21. 流れ星☆ (デュエット)

(MC)

22. サクラサクミライコイユメ (デュエット)

(アンコール)

EN1. BELIEVE (アコースティックバージョン)
EN2. ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~ ツインヴォーカルバージョン


怒濤の3月ライブ1本目。横浜BLITZということで、いつものように1Fがオールスタンディング、2F全席指定だろうと思って入ってみたら、
「あ、あれぇ、、、、なんか、座席がありますよ?」
他の入場者も困惑を隠しきれない様子。そこらでも「2Fは座席指定で、1Fも座席なのに全席自由かよっ」などの声がw
スタンディングは基本きついし、ジョイントなら長丁場になることは確定で、さらに開場から開演まで1時間の待ち時間があるので、正直かなりきつい。4時間立ちっぱなしはほぼ間違いないし、移動の時間も入れるともっと長時間立ちっぱなしになることが予想されるので、それで敬遠する人は少なからずいる。シーティングなのなら、事前に明記しといてほしいなあ。。。そうしたら、知り合いを誘ってもっと楽しめるのに。
整理番号は80番台で、5列目の中ほどというなかなかのポジションを確保しました。(ちょっと気になったのは、入場時に、普通は整理番号で数十人程度のブロックに区切って順に入場させることが多いけど、今回まったく番号順の入場コントロールを行っていなかったこと。来場者の自主的な「大体近い番号のあたりに並ぶ」ことだけに頼るのは、主催者としてはちといかがなものかと思う)

ヨズから「Ageha」~「Daybreak for me」の流れでスタートするかなと予想していたのだが、りのさんからスタート。おおむね新しいアルバムから拾っていった感じですね。
りのさんライブ恒例の弾き語りは、今回は「想い」。りのさんはどうも昔からライブに弱いようで(たぶん、緊張しすぎ)、声が不安定だったけど(といっても、最後に聞いたのは一昨年のMANDALAのライブだけど)、今回は見違えるくらいに安定感がありました。弾き語りだけはやはり緊張したのか、ちょっと危うい箇所もありましたが、他の曲はバッチリ。
CooRieライブのスタンダードナンバーと言える「存在」も、今まででもっとも完成度の高いパフォーマンスを楽しむことができました。毎回楽しみにしている曲なので、大満足です。
4月から放送が始まるD.C.II セカンドシーズンのエンディング、「僕たちの行方」もフルバージョンで披露。web喫茶よずりので1コーラスだけ聴いてましたが、フルバージョンも良いですね。そして生はやっぱり良い!聞いてて背筋がゾクゾクしてきました。

続いて、ヨズパート。こちらは予想通り、「Ageha」からスタート。そのまま「Daybreak for me」「I.D.」を続けて歌唱。新しいアルバムの冒頭3曲は非常に完成された流れなので、これをそのままライブで再現してくれたのはかなりうれしい。
スクールデイズで自分が作詞した「記憶の海」が挿入歌として流れるのをテレビで見て衝撃を受けたという前MCに続き、「記憶の海」。gt.のジョーさんは、エレキを首に掛け、アコギをスタンドに固定しておき、A,Bメロはアコギで、サビ以降はエレキにすばやく切り替えるという技でプレイしておりました。ジョーさんに限らず、バンドメンバーは皆相当の実力派で、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
「春の日」の前MCでは、春の季節について。物事のはじまり、新たな出会い、そして別れ。誕生日が3月21日ということもあり、春という季節が大好きなのだとか。
どうでもいいけど、ヨズのダ・カーポ各主題歌になると、観客の盛り上がり方が異常に熱狂的になることに気がついて驚いた。ステージがぶり寄りで一糸乱れぬコールパフォーマンスですよwwちょwwおまいら近づきすぎwww

よずりのパートに入ると、CooRie楽曲とyozuca*楽曲から仲良く1曲ずつデュエット。
「サクラサクミライコイユメ」では、1番のAメロをりのさんから歌っていて、途中名前を呼ぶコールが入るところで、
「ヨズカーー!」
ちょwwりのさんだからwwwwたぶん、癖になっていて反射的に出てるんだろうと思うが、癖になってるっておまえらどんだけイベント通ってるんだよと。

アンコールでは、イベントTシャツに着替えての登場。忘れてそのまま出てきてしまい、rinoに指摘され申し訳なさそうにする嘉多山さん。
yozurino*名義の「BELIEVE」を、嘉多山さんのギターでデュエット。yozuca*とrinoが見つめ合いながら歌っていて、途中yozuca*が感極まって声が途切れてしまう。つられてrinoも涙声に。
お二人も触れておられたけれど、作風が違う二人が、独自の方向性でそれぞれ立派に作品を発表していきながら、デュエット曲も阿吽の呼吸で素晴らしい作品に仕上げ、それを両立させていることは、本当に凄いことだと思う。
最後も予想通り、「ダ・カーポ ~第2ボタンの誓い~ ツインヴォーカルバージョン」で締め。サビで上から大量に大小のバルーンが降ってくるという演出が。お二人は知らされていなかったようで、とても驚いておられました。
大きなバルーンは割れると中から小さなバルーンが大量に出てくる仕掛けになっており、なかなか心憎い演出です。しかし準備はなかなか大変そうですね。

4年以上続いてきたweb喫茶よずりのは、3月いっぱいで休業。yozuca*、rinoとして、これからさらに活動を広げていくために、決めたとのこと。同じことがずっと続くわけではなく、変わらないものなどないのだけれど、yozuca*、rinoの接点が表から見えなくなってしまうのは、やっぱりちょっと寂しい感じがします。

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2008年3月 9日 00:15に投稿されたエントリーのページです。

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