2011年1月24日

[チャットログ] 本日の議題

t******n:本日の脳内会議:箒 or セシリア or 鈴音 ?
lancelot:それは大変興味深くかつ深淵で難解な問題ですな!
t******n:ほかの作品にくらべてヒロイン間の差がつかないのでなんか脳内CPUの使用時間が上がっているという。。。。。w
t******n:他の作品なら捨てキャラになりそうなセシリアも結構いいしなあ。
lancelot:なんか速攻デレになっちゃったセシリアあざといあざとすぎるもっとやれ。
t******n:モッフルモッフル
lancelot:モッフルモッフル
t******n:ここにきて箒のキャラの弱さが。。。いやしかしあれはあれで。
lancelot:寝間着の帯に気づいてもらえてちょっとうれしがる箒萌え。
t******n:うむ。。。どんだけデレなんだよオマエは!
的。
lancelot:モッフルモッフル
t******n:モッフルモッフル
t******n:「料理がうまくなったら毎日酢豚を作る」みたいな約束をしている鈴音も萌えすぎるだろう。意味に気づかない主人公は死ぬべき!
モッフルモッフル
lancelot:モッフルモッフル
lancelot:主人公がニブいからこそ成立する三角四角関係イチャイチャラブコメ最高!
しかし気づかない主人公はいっぺん死んでこい(はぁと) (CV:日笠陽子)
t******n:
一人いたってゼイタクな幼馴染が2人も!主人公はいっぺん死んでこいいやまじで!(CV:ひよっち)
t******n:原作者は元アリスソフトらすい
lancelot:まあしかし
これで買ったら負けな気がします!
t******n:いやほんとに。。。
出来れば買いたくないが。。。
lancelot:買いたくないが欲しい。
みたいな!
t******n:
t******n:なんかこれを買ったら負けだといいつつ3月15日くらいに注文しているような気もする
そうならないように気をつけたい
lancelot:そしてkonozamaって、試合に負けて勝負にも負けるわけですねわかります。
t******n:うっ
じゃあいまから注文しとくか、、、とはならんだろ!
ならないと思いたい
うーん
(悩
lancelot:今から注文しといていざとなったらキャンセルすればおk!
t******n:そしてキャンセル忘れて配送されちゃうわけですねわかります
lancelot:そして何てもん買ってんだよオレアホス!しかしオレGJ!となるわけですねわかります。
t******n:じゃあ注文しちゃって問題ないね!
lancelot:オーダー完了
t******n:えっ
lancelot:えっ
t******n:どちらが先にキャンセルするのか、偉大なチキンレースがはじまった。
t******n:しかしAmazonの発送がはじまるギリギリ前にキャンセルするってのはある意味本当にちゃんとチキンレースになっているな。。。w
lancelot:現在のAmazon予約ランキング (アニメニューリリース)
1位: まどか☆マギカ
2位: STAR DRIVER
6位: インデックス2
7位: 俺妹
9位: IS
12位: ミルキィホームズ
20位: イカ娘
t******n:うーむ。。。w
lancelot:ISが高すぎワロタ
t******n:9位は意外すぎる
lancelot:>本日の脳内会議:箒 or セシリア or 鈴音 ?
lancelot:これは、どっか載せとくべきじゃね。
t******n:そろそろどっかにblogつくんないとなー
lancelot:さっきのチキンレースはさあ
キャンセルしなくても、やっぱ負けだよねw
t******n:発注した時点で負けかぁー!
まあどっちでも負けだ
lancelot:キャラソンが付くのがまたなー
t******n:うっうっ
lancelot:予約いれた連中に、予約した理由を聞いて回りたいよ。
t******n:まったくだ
おまえはホントに買いたいと思ってるのかと。
t******n:で、らんすさんはどういう理由で。
lancelot:さて、理由を書いてみましたよと。
lancelot:
  • 高値安定の作画品質
  • 箒がツンデレ比2:8くらいでかわいかった
  • セシリアが高飛車お嬢様キャラかと思ったらなんかすごいデレキャラでかわいかった
  • 鈴音が料理がうまくなったら毎日食べてほしいとかかわいい約束をしていてかわいかった
  • 箒がファースト幼なじみとか言われてちょっと喜んでいてかわいかった
  • 箒が新調した寝間着の帯のことに触れられてちょっと喜んでいてかわいかった
  • 主人公は馬に蹴られて死んでしまえ
  • その他全体的に出てくるおにゃのこがかわいかった
  • シナリオが破綻していると懸念する向きもあるようだが、登場人物自身の魅力性および次々に繰り広げられるラブコメ展開の前には、些末な問題であり、これを取り上げることはいささか的外れと言うほかにない。また、一見脚本が欠点だらけのようにも見えるが、であるからこそかえって前述の点が際立ち、視聴者に鮮烈な印象を与えているという見方もできよう。
  • BD1巻初回特典には箒たんのキャラソンが付いてきてお得である
以上のように、本作品は購入するに値するものであり、それに異論を挟む余地がないことは明々白々である。
t******n:ちょおまwwwwwwwww
t******n:ものすごいカウンターパンチを喰らった気分ですが異論はありません
lancelot:
しかしだね
これには唯一にして最大の欠点があり、、、
この論理で行くと、全ての萌えアニメは買わないといけないことになってしまうわけよ、、w
t******n:わっはっは
t******n:ISはほんとデレ多めだよなー
lancelot:うむ
まあモエモエだから良し!
t******n:やっぱあのキャラデはヒキョウ
lancelot:完全に狙ってきてますからね
t******n:うむ
原作も1巻だけ買ってみたけどイラストはそこまでではなかった
t******n:やっぱりアニメーションキャラクターデザインが神
ISは脚本、志茂文彦なんだよなあ。。。
t******n:AIR!ハルヒ!Kanon!CLANNAD!名作ぞろいなのに
lancelot:mjd
t******n:なぜISになるのか。。。いやもしかしてISもよく見たら名脚本だったりするんでしょうか。。。。。。。w
それとも、あれはやっぱり100%計算された萌えを生み出すためのホンなんでしょうかw
t******n:もっとも志茂文彦の京アニ以外の担当
爆裂天使 ひぐなく解 Fate うみねこ
なんかビミョウといえばビミョウなきもする
lancelot:キディグレイドもやってたのか
まあ、わからんねw
t******n:謎ですね!
t******n:今日のISのやりとりは面白かったのでどっかに出したいなあ。。。w
らんすまとめてblogにあげといてw
lancelot:ちっ、t******nにblogをオープンさせる口実になると思ったのにw
t******n:まとめがらんすの長文になったし、そっちのほうがいいだろうw
lancelot:いやいや脳内会議とか言い出したのはt******nだしw
t******n:

ネエ、OH開国シテクダサイ。開国シテクダサイヨ。ネエ。モウ~。OH~ネエ~、イイジャナイヨ~。 減ルモンジャナシ。(ペリー風)

Blu-ray 1巻
DVD 1巻

2010年11月 7日

[感想] 伝説の三組の伝説~Ceui第2期伝勇伝オープニング主題歌決定記念LIVE~

伝説の三組の伝説~Ceui第2期伝勇伝オープニング主題歌決定記念LIVE~ @ Studio Cube 326
2010/11/6 (土)
16:30開場 17:30開演 21:00終演

セットリスト:
(第一部: 佐咲紗花)

1. 星彩のRipieno

(MC)

2. モノクロダスト

(MC)

3. カバーメドレー 「LAMENT ~やがて喜びを~」~「Perfect-area complete!」~「みっつ数えて大集合!」

(MC)

4. universal sky
5. Heaven's gate

(MC)

6. Lucky☆Racer
7. Real Star☆


(第二部: 伊藤真澄)
vo.+pf. 伊藤真澄 / gt. 菊池達也 / bs. 竹下欣伸

1. 終わらないメロディー

(MC)

2. 透明な祈り

(MC)

3. 優しい忘却 (セルフカバー)

(MC)

4. ここより遠くを見る前に (セルフカバー)

(MC)

5. 素敵がそっと訪れる


(第三部: eufonius)
vo. riya / key. 菊地創 / gt. あさいやすお

1. アネモイ
2. リフレクティア

(MC)

3. 西の電車
4. 光の果実
5. 遙かな日々

(MC)

6. 比翼の羽根


(第四部: Ceui)

1. Last Inferno
2. espacio

(MC)

3. Energy

(MC)

4. Blue Flow (w/伊藤真澄)

(MC)

5. Idea (w/eufonius, 佐咲紗花)

(MC)

6. Truth Of My Destiny

(MC)

7. プリズム

(MC)

8. mellow melody

(EN)

EN1. Last Inferno


前回のCeui+結城アイラさんライブでは先着順でしたが、今度は抽選。
チケット代の決済と抽選を一緒にやっているのだが、名簿の照合など手際が悪く、終わるまで2時間くらい掛かってました。

今回はメンバー的に、Lantis関連で知り合った、単独ではライブをやりづらい人たちを集めてきたのかな?、といったところでしょうか。
まずは、佐咲紗花さんからスタート。
自分はよく知らず、なにやら、どこぞのコンテストで優勝して最近プロデビューしたらしい?くらいの予備知識しか持ち合わせていなかったのです。
元気いっぱいでエネルギッシュだし、MCでは「自分そんなにウリがないので太ももをフィーチャーしていきたい」みたいな(若い子のような)発言していたし、かわいいし、てっきり若い新人さんなんだと信じて疑わなかったのですが、どうやら自分聞き損ねていたようなのですが、後で連れに「MCでアラサーだって言ってたよ」と言われ、強烈な衝撃を受けましたw
いやあ、、、女性の年齢は分からないもんだな、と、、、

MCでご本人も元々アニソン大好きという話題をされていましたが、ライブ最後のアンコールでは、自分の居たポジションが2Fだったため舞台袖が見えていたのですが、CeuiさんがアンコールでLast Infernoを歌っている間、袖に控えていた佐咲さんが、伊藤真澄さんの隣で、歌に合わせてガチでサイリウムを振りまくっていて(その取り合わせがすごいミスマッチ感で面白すぎる、、!)、ほとんどのお客さんには見えないその様子を目の当たりにできた幸運をかみしめつつ、ああ、本当にアニソン大好きなのね、と微笑ましく思っていたのでした。

続いては伊藤真澄さん。TLPにも参加されていたので、生で聞くのは二度目です。さすがに安定した実力で、はじまった途端に会場を独特の世界にしてしまいます。
うみものがたり、ハルヒ、文学少女、色素薄子さんと、最近の作品も意外にリリース多くてちょっと驚きました。

eufonius。どうやら、今回のライブはeufonius目当てで来たお客さんが結構多いらしく、サイリウムや手拍子も大分多かったような印象を受けました。
eufoniusは自主レーベルでも出してるし、メジャーはスタチャからもランティスからも出ていて、どうもイベント的にはランティス色が濃い雰囲気があるけど、ちょうどスタチャから「比翼の羽根」が発売されたばかりで、タイミングとしては今これをやらなかったら何をやるんだといった感じだし、今日は一体何をやってくるだろうか、と気になっていました。

はじまってみると、まずはランティス楽曲。続いて自主レーベル。もうこのままないかと半ばあきらめていたところに、いきなり最後で来ました比翼の羽根。
いやじらしにじらしただけあって、盛り上がる盛り上がる。そりゃ、今日やらなかったら、暴動が起きますよねw

伝勇伝とリンクしたイベントだし、もうすぐ発売ということもあって、ひょっとしたら「光のフィルメント」のセルフカバーもやるかなと期待していましたが、残念ながらこれは無かった。どこかで聴けたらいいなー。

トリを務めるのはもちろんCeuiさん。
MCでは「○○ですね~」「そ~ですね!」と笑っていいとも的客席との掛け合いにチャレンジしたり、MCで盛り上げようとがんばっている感じがひしひしと伝わってきました。
一方で、最後に出演者全員で手を繋いでお辞儀して挨拶する時に、マイクのハンドリングに困ってあたふたしたりするCeuiさんも、とても「らしく」て微笑ましいものがありました。

内容はというと、ただのジョイントライブのみならず、アーティスト同士のコラボレートもされており、特に伊藤真澄さんとの「blue flow」のデュエットは、まるで最初から二人で歌うことを想定して書かれた曲であるかのような、筆舌に尽くしがたい素晴らしいものでした。
ぜひ、お二人にはユニットを組んでいただいて、ユニットでも音楽活動してもらいたいものです。
Ceuiさんが事あるごとに「またひとつ、伝説が出来ちゃいました。」とMCで話されていましたが、このまま終わってしまったら、本当に伝説になることでしょう。

終演後は物販が行われましたが、客席を伊藤真澄さんがぶらぶらされてらして、ファンの方とお話しをされたり、Ceuiさんは出口でお客さん一人一人と挨拶を交わされていて、本当はライブ後でお疲れだろうに、お客さんに楽しんでもらいたいという気持ち、お客さんに感謝する姿勢には、ただただ感服するばかりです。

2010年10月23日

[感想] 新居昭乃 Viridian Garden Party 二千十年 葡萄節

新居昭乃 Viridian Garden Party 二千十年 葡萄節 @ 渋谷 DUO MUSIC EXCHANGE
2010/10/23 (土)
17:30開場 18:30開演 19:30頃終演

FC会員のT氏がチケットを確保してくれたので、FCイベントながら参加してきました。

昭乃さんのピアノ弾き語り、弾き語りしつつみんなで合唱、ちょっと長めの昭乃さんのトークといった感じで、1時間ほどのイベントでした。
イベント終了後は握手会となり、直筆サインの入ったポストカードをプレゼントされました。

DUOは結構音が良いので、ピアノとヴォーカルというシンプルさがさらに引き立っていました。
一曲挙げるとしたら、「遥かなロンド」かなあ。今宵は満月なので、それも込みで、よい選曲だなと。

今日の明け方に出来たばかりという新曲も披露。このまだ名前も付けられていない新曲は、フルバージョンで12月のライブに帰ってくるようです。今から楽しみ。

2010年10月17日

[感想] 音速タイムマシンに乗って 秋編

CooRieアコースティックライブ2010 音速タイムマシンに乗って 秋編 @ 南青山MANDALA
2010/10/16 (土)
17:28開場 18:30開演 20:30頃終演


セットリスト:

vo./pf. rino(CooRie) / pf. 須藤賢一 (ケニー) / vn. 梶谷裕子 / perc.
中北裕子

1. 夢想庭園(ガーデン)
2. 秋やすみ

(MC)

3. めぐり愛逢い
4. 風をあつめて (sphere提供曲 セルフカヴァー)

(MC)

5~6. ミルクティー (野川さくら歌詞提供曲 カヴァー)~存在 (w/pf)

(MC)

7. えんぴつ (w/pf,vn)
8. My Dearest (w/pf,vn)

(MC)

9. 綺麗になりたい (弾き語り)

(MC)

10. いじわるな恋 (伊藤かな恵提供曲 セルフカヴァー・弾き語り)
11. あなたと言う時間 (弾き語り)

(MC)

12. サクラサクミライコイユメ (yozuca* カヴァー・弾き語り)

(MC)

13. 星屑のサラウンド
14. 音速タイムマシンに乗って (新曲)

(EN)
(MC)

EN1. 秋文(あきぶみ) (新曲・弾き語り)
EN2. Heavenly Days (新曲)


MANDALAでCooRieライブ聞くのはこれで6回目だろうか。キャパ120で一瞬でチケット完売するので、なかなかいいポジションを確保するのは難しいが、6回目にしてやっと、前列センターブロックの席をゲット。いやー近い近い!

バンマスはみのりんのライブでもおなじみのケニーこと須藤さんの模様。Message 03に収録されていた「sing for you -unplugged session-」でもpfを弾いてましたが、よくよく考えてみればこの曲はrino作曲なので、以前から交流はあったのですね。

vnの梶谷さんは、なんだか静御前となばっちを足して2で割った感じに見えました。特に横顔の目元が静御前にそっくり。
percの中北さんは、「夢降ル夜ニ君想フ」シリーズに引き続きの参加。

rinoさん作詞(作曲は影山さん)、須藤さん編曲の「ミルクティー」。のがさくのアルバムは持っていて過去この曲も聴いているはずだったのだが、全く記憶になかった...。なかなかいい曲ですね。
曲が終わり、須藤さんがpfの音をホールドしたまま、楽譜を1枚落として次の楽譜へ。メドレーで続けて二曲目がはじまった瞬間、、、「存在」だッ!、にわかに興奮と緊張で身体中の血が沸騰する感覚。
フルバンドで演奏する「存在」も、途中どんどん盛り上がりを見せていき良いのだけど、ピアノ伴奏とヴォーカルだけの「存在」は、シンプルな構成だけに、語りかけるように、時に熱っぽく、鮮烈な印象を与えてくれました。
終始、背筋がゾクゾクしっぱなしでした。

「えんぴつ」。アルバム「秋やすみ」に収録されている曲ですが、O-EASTでやったレコ発記念ライブが、rinoさん自身が「CooRieが地に足を着けて動き出した」と実感した最初の瞬間だったとのこと。そのライブに近い時期に書いた曲で、歌うと感極まってしまうので、これまでライブではあまり歌うのを避けてきたそうですが、今回は敢えて歌うことにしたとのこと。
歌っている間、やはり感極まるところがあるのか、目を潤ませていたように見受けられましたが、最後「温もりをありがとう」と歌いきった後のrinoさんは、憑き物が落ちたかのようにほっとした表情をされていたのが印象的でした。

とにかく今回は「存在」が圧倒的でした。週明けには新アルバムも出るので、そっちも楽しみー。

2010年9月29日

[チャットログ] まいたソングはよいビミョウソング

祝福のカンパネラの門脇舞以キャラソンを聞いていた時のこと。

lancelot: みらくるみらいの歌詞がぱっと見
lancelot: 「すてきです おじさまのひかり」
lancelot: に見えて何事かと思った
t******n:
t******n: ハゲってことかwww
lancelot: 子供の純真さは時に残酷ってことですね!←違
t******n: 【だいたいあってる】

本当の歌詞はここで......と思ったら、こっちも間違ってるwwwなんてこったいwww

2010年9月 7日

[覚え書き] LinuxのソフトウェアRAID(md)のディスク障害対応方法

うちのサーバはCentOSベースで組んでいて、組むときにディスクをRAIDにするのに、低コストにICHxRベース(Intel Matrix Storage Manager)でやろうと思って調べていたが、どうもLinuxのこの手の半ソフトウェアRAIDのサポートはいまいち良くないようであったので、昔からあって世間的に実績も多い、OSのソフトウェアRAIDを採用することにした。

で、しばらく運用していて、昨年アレイを構成しているディスクが1本死んだので、交換を行った。
そもそも、うちでの構成は

% cat /proc/mdstat Personalities : [raid1] md1 : active raid1 sdb2[0] sda2[1] 554176 blocks [2/2] [UU]

md0 : active raid1 sdb1[0] sda1[1]
487829632 blocks [2/2] [UU]

こんな感じで、sdaとsdbでミラーを組んでいる。このときは、sdbの方が死んだので、普通にサーバをシャットダウンして電源を落とし、中を開けてsdbの故障したドライブを新しいドライブと交換してから再起動し、

% mdadm --add /dev/md0 /dev/sdb1 % mdadm --add /dev/md1 /dev/sdb2

こんな感じでアレイにパーティションを追加すれば、リビルドしてくれ、完了すれば元通りである。

ところが、今回は、sdaの方が死んだのである。

Sep 6 00:04:45 www kernel: ata1: soft resetting link Sep 6 00:04:50 www kernel: ata1: link is slow to respond, please be patient (ready=0) Sep 6 00:04:52 www kernel: ata1.00: configured for UDMA/133 Sep 6 00:04:52 www kernel: sd 0:0:0:0: timing out command, waited 30s Sep 6 00:04:52 www kernel: ata1: EH complete Sep 6 00:04:52 www kernel: SCSI device sda: 976773168 512-byte hdwr sectors (500108 MB) Sep 6 00:04:52 www kernel: sda: Write Protect is off Sep 6 00:04:52 www kernel: sda: Mode Sense: 00 3a 00 00 Sep 6 00:04:52 www kernel: SCSI device sda: drive cache: write back Sep 6 00:05:22 www kernel: ata1.00: exception Emask 0x0 SAct 0x0 SErr 0x0 action 0x6 frozen Sep 6 00:05:22 www kernel: ata1.00: cmd ea/00:00:00:00:00/00:00:00:00:00/a0 tag 0 Sep 6 00:05:22 www kernel: res 40/00:00:00:90:08/40:00:12:00:00/00 Emask 0x4 (timeout) Sep 6 00:05:22 www kernel: ata1.00: status: { DRDY } Sep 6 00:05:27 www kernel: ata1: link is slow to respond, please be patient (ready=0) Sep 6 00:05:32 www kernel: ata1: device not ready (errno=-16), forcing hardreset Sep 6 00:05:32 www kernel: ata1: soft resetting link (中略) Sep 6 00:06:33 www kernel: ata1: SRST failed (errno=-16) Sep 6 00:06:33 www kernel: ata1: reset failed, giving up Sep 6 00:06:33 www kernel: ata1.00: disabled Sep 6 00:06:33 www kernel: sd 0:0:0:0: timing out command, waited 30s Sep 6 00:06:33 www kernel: ata1: EH complete Sep 6 00:06:33 www kernel: sd 0:0:0:0: SCSI error: return code = 0x00040000 Sep 6 00:06:33 www kernel: end_request: I/O error, dev sda, sector 975659327 Sep 6 00:06:33 www kernel: raid1: Disk failure on sda1, disabling device.

こんな感じで、そもそもデバイスの応答がない状態になっている。

そもそも、ソフトウェアRAIDは、起動シーケンス中、initrd中のramdisk filesystem中のスクリプトからアクティベートされるので、そこから/にroot filesystemがマウントし直され、/sbin/initが呼び出される以降ではソフトウェアRAIDが機能しているが、それまでの、MBRからGRUBのstage 1が読み込まれ、そこからstage 2 loaderがロードされ、カーネル、initrdのロードと展開といったプロセスの間は、最初の起動ドライブ(つまりはsda)から読み出されるため、sdaが死ぬと起動できなくなるのである。

ここで、ドライブがホットスワップ可能なサーバハードウェアであれば比較的話は早く、障害の起きたドライブを新しいものに交換し、パーティションを設定してmdアレイにパーティションを追加すれば、リビルドできるし、GRUBを再インストールすればブートも可能となり、ダウンタイムゼロで交換作業は完了する。

今回、ホットスワップできない筐体であったので、どうしようかと思ったが、sdaが完全に機能しない状態になっていたとすると、このまま再起動してしまうと二度と起動できなくなってしまうので、サーバの再起動はせず、故障したドライブの電源コネクタを抜き差しすることで電源を再投入し、とりあえずディスクが生きているか確認を行った。
活線挿抜に対応したハードウェアではないので、本来このような作業はリスクを伴うが、今回はやむを得ずこのような対応を執った。

再投入後、

% echo "- - -" > /sys/class/scsi_host/host0/scan

バスの再スキャンを行ってみたところ、sdaではなくsdcでデバイスが認識されてしまった。ギャース。
先にデバイスの削除をしておくべきだったかな。
(以下では、話がわかりにくくなるので、sdcではなくsdaとして話を進めている)

ひとまず中身を確認してみると、とりあえずディスクは読めているようだ。
そこで、sdaのMBRをそのままsdbにコピーした。

% dd if=/dev/sda of=/tmp/mbr bs=512 count=1 % dd if=/tmp/mbr of=/dev/sdb bs=512 count=1

なお、これは下記のように、sdaとsdbのパーティション構成が完全に同じであることが大前提である。違う場合はそのままコピるとパーティションが壊れるので、絶対にやってはいけない。

% fdisk -l /dev/sda Disk /dev/sda: 500.1 GB, 500107862016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sda1 * 1 60732 487829758+ fd Linux raid 自動検出 /dev/sda2 60733 60801 554242+ fd Linux raid 自動検出 % fdisk -l /dev/sdb Disk /dev/sdb: 500.1 GB, 500107862016 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 60801 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot Start End Blocks Id System /dev/sdb1 * 1 60732 487829758+ fd Linux raid 自動検出 /dev/sdb2 60733 60801 554242+ fd Linux raid 自動検出

これで、sdbのディスクもMBRも含めてsdaと同じ状態になったので、一旦シャットダウンして、port 1につながっていたsdbのドライブをport 0につなぎかえ、こいつからブートすることにする。
port 1には、新しいドライブをつないでおく。

再起動すると、今までsdbだったドライブがsdaとして見え、普通にブートしてくる。sdbは新しいドライブになっているので、sdbのパーティションをsdaと全く同じになるように切って、mdadmでパーティションをmdアレイに追加してやればOK。

% mdadm --add /dev/md0 /dev/sdb1 % mdadm --add /dev/md1 /dev/sdb2

で、次に何かあった時のために、あらかじめsdaと同じMBRをsdbにコピーしておき、次sdaが死んだ時は、そのままport 0につなぎかえるだけでブートできるようにしておく。


まとめ:


  • LinuxでソフトウェアRAID(md)を使っている

  • mdパーティションからブートしている

  • ホットスワップできない筐体を使っている


上記条件で運用している時は、非常時に備えてあらかじめsdaのMBRをsdbにコピーしておく。

  • sdbが死んだ時は、普通にシャットダウンしてドライブ交換して再起動しmd設定

  • sdaが死んだ時は、シャットダウンしてsdbをport 0につなぎなおし、port 1に新しいドライブを入れて再起動しmd設定


ただし、sdaとsdbが同じパーティション構成になっている場合に限る(普通は同じにして使うと思いますが)

最後にお約束ですが、この通りにやって動かなくなっても知りませんので、自己責任でどうぞw

2010年8月16日

[感想] Ceui&結城アイラSPECIAL ツーマンLIVE~伝説の二人の伝説~

Ceui&結城アイラSPECIAL ツーマンLIVE~伝説の二人の伝説~ @ 下北沢ReG
2010/8/15 (日)
17:30開場 18:20頃開演 21:00終演

セットリスト:
(第一部: 結城アイラ)

1. Blue sky, True sky
2. colorless wind
3. Weeping alone

(MC)

4. 孤高の迷宮(ラビリンス)
5. 恋しかなかった

(MC)

6. セカイノナミダ
7. LAMENT ~やがて喜びを~
8. Reine (du) Lace

(第二部: Ceui)

9. 神々の詩
10. Frozen Tear

(MC)

11. シルフィード (音日記)
12. SIROSUNA

(MC)

13. だからその瞳を閉じて ~天使の森で~ (音日記)
14. 聖戦スペクタル

(MC)

15. プリズム
16. espacio
17. センティフォリア

(MC)

18. Truth Of My Destiny

(第三部: Ceui&結城アイラ)

19. colorless wind
20. mellow melody

(アンコール)

EN1. LAMENT ~やがて喜びを~
EN2. Truth Of My Destiny


IMG_0430.JPG

前回のラゾーナ川崎でのイベントの際、ツーマンライブの告知フライヤーが配布されたのですが、よく見たら先着予約だったので、iPhoneからあわてて予約。URLがなくQRコードしか印刷されていなくて、(こんなこともあろうかと)入れてて良かったQuickMark。

で、急いで予約入れた甲斐があり、当日会場でチケットを引き替えたらこの有様。生まれて初めてな気がする。
そんなわけで、最前列で楽しむことができました。
スタンディングで、ざっと150人程度でしょうか。予想していたよりは小さめのライブハウスで、バンドなしでオケはPA出しでした。

三部構成で、まずはアイラさんソロで8曲。引き続きCeuiさんソロで8曲+音日記2本。続いて第三部では夢のデュエット。
デュエットはソロ重視で構成がうまく考えられていたので、Ceuiさんのcolorless windも楽しめたし、アイラさんのmellow melodyも楽しめて、非常に貴重な体験でした。

MCでは、Ceuiさんは11月に初のワンマンライブが決定、アイラさんは、初の声優として仕事をされたこと、また南里侑香さんとユニットを組んでの活動も発表され、今後がますます楽しみです。

終演後、ラゾーナでは恒例となっていた物販購入者へのCeuiさん写メ撮影会。
Ceuiさんは内向的な性格なように見受けられますが(自分が勝手に思ってるだけですが)、ファンと直接顔を合わせて交流するということは、ファンとは言えほとんどは見知らぬ他人なわけで、とても勇気も要るしエネルギーも使うことだろうと思います。そんなことをイヤな顔ひとつせず継続されているその姿勢には、頭の下がる思いです。
願わくば、ファンのみんなに永く深く愛される、そんなアーティストにならんことを。

2010年6月12日

[感想] Ceuiなる言葉★Vol.1~セイなるコトバ~

Ceuiなる言葉★Vol.1~セイなるコトバ~ @ ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場
2010/6/12 (土)
Ceuiパート 13:25頃開演 13:55頃終演

セットリスト:
1. 神々の詩

(MC)

2. Prelude ~運命の欠片~
3. 心の翼

(MC)

4. Truth of My Destiny

(MC)

5. mellow melody


Ceuiなる言葉★Vol.1~セイなるコトバ~ @ ラゾーナ川崎プラザ ナムコワンダーパーク ヒーローズベース
2010/6/12 (土)
Ceuiパート 15:15開演 16:10頃終演 18:00頃イベント終了

セットリスト:
1. 出口の見えない闇 (音日記)
2. 羽化

(MC)

3. Prayer
4. 銀河とわたし (音日記)
5. Prelude ~運命の欠片~

(MC)

6. 逢引きの園で (音日記)
7. 心の翼
8. センティフォリア

(MC)

9. Truth of My Destiny

(MC)

10. mellow melody


Ceuiさんナムコワンダーパーク第3弾。いつも会場に行く途中にあるラゾーナ川崎内の広場のステージを横目に、「あそこで出来たらいいのにね」と一緒に参加しているT氏と言っていたのですが、今回はそれが実現してしまいました。

日差しがきつく感じられる程の良い天気で、大変暑い気候でした。ステージに現れたCeuiさんは女神様を彷彿とさせる素敵な衣装で、歌が始まると、強い日差しなど忘れてしまうほどに魅了されました。

回を重ねるごとに着実に成長が見られるCeuiさんのステージですが、今回も良いライブになりました。ラゾーナ川崎の玄関口とも言える場所で、大勢の人目に触れる場所だけに、正直ちょっと心配もしていたのですが、最後まで堂々と歌いきりました。

新曲「Truth of My Destiny」もなかなか良い出来で、CDの発売が楽しみですが、本日の一番は、やはり大好きな「mellow melody」を野外で聴けたことに尽きるでしょうか。
「sola」でオープンエンドで組み、新番「伝説の勇者の伝説」でも同じ組み合わせが実現することとなった、あの結城アイラさんと8月にツーマンライブも決まり、どちらも大好きなアーティストさんなので、今から興奮が抑えられません。

2010年5月24日

[チャットログ] 衝撃の問題作

lancelot: 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
lancelot: あれ思い出した
lancelot: マイクロソフト マーチャントサーバー
t******n: ちょおまw
t******n: 思い出さないwwwww
t******n: マーちゃんと、サーバー、かよw
lancelot: サーバーは壊れるもんだしな。
t******n: うそつきまーちゃんと壊れたサーバーwww

いや別にイヤな思い出とかはないです。断じて。

2010年5月 1日

[感想] 新居昭乃 弾き語りLIVE TOUR 2010 "Little Piano"

新居昭乃 弾き語りLIVE TOUR 2010 "Little Piano" @ 浜離宮朝日ホール
2010/5/1 (土)
16:00開場 17:00開演 18:50頃終演

昨日聴いた時は、正直「浜離宮朝日ホールは音が良いという話だったけど、実力はこんなもんか~」とあんまり良い印象は持ってなかったのですが、その認識を改めました。

今日は二階席。昨日は一階席のほぼ最後列に近い箇所で、二階席がある部分の下の天井が低いのです。
おかげでステージから反響した間接音があまり届かず、ほとんどスピーカを通した直接音ばかりで、平べったい音で聞こえていました。

二階席のポジションだと、ピアノの反響板からうまい具合にピアノからの直接音が届くし、壁や天井などから反射した豊かな間接音も届いて、スピーカからのボーカルなどの音ともバランスが良く、良い音で楽しむことができました。
チケットを買う時は、階の配置も考慮するといいのかな、とか何とか。

今日は止まるような大きなミスもなく、アンコールのリクエストコーナーではCMソング歌ってみる大会になったり、選択肢に挙がったリクエスト曲の昼の月、Campos Neutros、虹を結局全部弾き語ってくれた上に、昭乃さんの「皆さん歌ってくれますか」の声に応えて、大勢の観客から昼の月や虹で歌声が上がり(さすがにポルトガル語のCampos Neutrosでは声は少なかったが、それでも歌える人がいるのは驚異としか言いようがない)、じんと来る光景であった。
そんな今日のお気に入りは、「アトムの光」でした。

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