« 能登麻美子キャラクターソングコレクション発売記念イベント | メイン | 空中迷路 vol.10 @ 新宿SACT! »

感想

夢降ル夜ニ君想フ 第三夜

夢降ル夜ニ君想フ 第三夜 @ 南青山MANDALA
2009/6/20 (土)
17:30開場 18:35頃開演 20:35頃終演


セットリスト:

vo./pf. rino(CooRie) / pf. さくらだ / vc. 笠原綾乃 / perc.
中北裕子

1. 大切な願い
2. いろは

(MC)

3. 君が望む永遠
4. 優しさは雨のように

(MC)

5. GIRLY*GLORY (中原麻衣提供曲セルフカヴァー)
6. 胸に散る時の葉 (芳乃さくら (田村ゆかり)提供曲セルフカヴァー)

(MC)

7. IF: この世界で (アコースティックバージョン)

(MC)

8. 僕たちの行方 (ピアノバージョン)

(MC)

9. Dream ~The ally of~ (弾き語り)

(MC)

10. 思い出に変わるまで (弾き語り)

(MC)

11. 星屑のサラウンド (宙のまにまにED、新曲)
12. パルトネール
13. 暁に咲く詩

(MC)

14. ALIVE
15. バスタブルース

(アンコール、MC)

EN1. 2009年南青山MANDALAにて (弾き語り、新曲)

(MC)

EN2. 夢降ル夜ニ君想フ


三回目、千秋楽となった今回のテーマは、「原点と、未来へ」だそうです。
実質デビューである君のぞあり、CooRie名義デビューである「大切な願い」あり、rinoさんが育てられ代表作と言っていいD.C. ~ダ・カーポ~シリーズを中心に(カップリングも含めると実に7曲)、新曲までひっさげてきました。

「IF: この世界で」は、アンプラグドな編成で演奏するにあたり、かなり試行錯誤を重ねた曲とのこと。オリジナルは「パルトネール」からの大久保薫氏プロデュースの流れを汲んだ、ストリングスの厚いスピード感あふれるアレンジに仕上がっていましたが、ライヴ版ではスローテンポでアコースティックなアレンジにもかかわらず、独特の緊張感を湛えた不思議な一曲になっていました。苦労の甲斐あって、出色の出来栄えであったように思います。
オリジナルより好印象だったので、CDで出して欲しいなあ。ライヴ盤でもいいんだけど...。

「僕たちの行方」では、さらにシンプルにピアノソロ+ヴォーカルの構成に。曲が進行するにつれ、どんどん曲にどっぷり入っていくrino。魂が伝わってきました。最初はフルアコースティック編成で聴きたいな、とも思ったけど、シンプルなだけにストレートにヴォーカルに想いが乗ってくる感じがしました。

これに「存在」があれば言うことなかったんだけど、充分満足できる楽しいひとときでした。

今回、関係者席にrinoのおとんとおかんと思われる人を発見。見たことないので確証はないんだけど、おかんはrinoに似てる感じだったので、そうなんじゃないかなあ、と。有名どころでは、栗林みな実さん、美郷あきさん、yozuca*さんを発見。この3人は、帰りに会場の外にいたら、フツーに自分のすぐ横を歩いてたぶんゴハンでも食べにどこか行ってしまいましたが、まだそこらにうじゃうじゃ居るお客さんが顔を知らないわけがなかろうに、まあ無防備というか何というか、ちょっと驚きました(笑)。ファンも(プライベートでは無闇やたらと接触したりしない)マナーを弁え、それを信頼するからこそ成り立つことなのかなあ、とか何とか。まあ単に誰も気づいてないだけだったり、そこまで考えてないだけかもしれませんがw

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sakurachan.org/_mt/mt-tb.cgi/198

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年6月21日 10:57に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「能登麻美子キャラクターソングコレクション発売記念イベント」です。

次の投稿は「空中迷路 vol.10 @ 新宿SACT!」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.261