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2008年2月 アーカイブ

2008年2月 2日

[感想] 空中迷路 vol.6 @ 新宿SACT!

空中迷路 vol.6 @ 新宿SACT!
2008/1/27 (日)
18:30開場 19:00開演 21:40前後終演


セットリスト:

[オープニングアクト: 鈴木悠季]
1. モンタージュ (美郷あきのカヴァー)
2. angel gate (FictionJunction YUUKAのカヴァー)

(小休止)

[Ceui]
3. 敏感な風景 (弾き語り)
4. サン・テグジュペリ (弾き語り)
5. Coda (弾き語り)
6. mellow melody (弾き語り)

(小休止)

[TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND]
7. もってけ!セーラーふく EX.Motte[k]remix
8. (タイトル不明)
9. (タイトル不明)
10. LOST
11. (タイトル不明)

(小休止)

[marble]
12. 芽生えドライブ
13. 空中迷路
14. クローバー
15. 最後は白になる。 (新曲)
16. アネモネ (セルフカヴァー)
17. 青空loop

(EN)

EN1. 大好きが届かない


なかなか書く時間が取れず、掲載までだいぶ時間が経ってしまったのでところどころ記憶があいまいで、話の順番やMCでの話と終演後の談笑の会話がごっちゃになっている箇所もありますが、その辺は大体のニュアンスということで大目に見てください...。

先月に続き、2回目の参加です。開場10分ほど前に会場に到着しましたが、既に20人弱ほど行列が。見た感じ、大体固定の常連さんのようです。前回も見た顔が結構います。
今回はT氏と一緒の参加の予定でしたが、T氏は当日体調が優れず、残念ながら不参加。
通路で待っている間、背後で誰かが控え室の扉をがばっと開けて「Ceuiさん出番19時20分です。」という声がw こりゃ二番手ですか。こうしてバックステージがちょっとかいま見えてくるところも、意味もなくなんだか楽しくなってきて、これから始まるイベントへのテンションがいやが上にも高まってくるというものです。


オープニングは鈴木悠季さん。vol.3からずっとオープニングを務めていましたが、今回で最後の出演とのこと。前回と比べて落ち着いて歌っていて、着実に成長が感じられました。

どうしてもカヴァーだと、オリジナルとついつい比べてしまいたくなるので、非の打ち所がない南里さんの歌唱と比較すると、未熟さに目が行ってしまいがちですが、本格的に練習をはじめてまだ1、2年とのことなので、そこはまだまだこれからと、長い目で見ればそれほど大したことではないのかもしれません。

ただ、まだ方向性がつかめないというか、鈴木さん独自のカラー、持ち味があまり見えてこないので、鈴木さんのアイデンティティーを確立できるかどうかが、これから成功できるかどうかの鍵になってくるという気がします。

なお、3月3日には、佐藤さんが仕切っていた空中迷路ではなく、SACT!で行われる別のライブにゲストとして参加されるそうです。


そして、予想通り次はCeuiさん。今回も白を基調とした衣装をまとっての登場です。
まずは「敏感な風景」。ピアノ弾き語りは基本的に難しいものですが、これまた難しい曲から入りましたね。最初はかなり緊張されているご様子でしたが、1曲終えると大分慣れてきたようで、徐々に本来のCeuiさんの魅力でトリコにされていくかのようです。

前回も聞かせてくださった「サン・テグジュペリ」に続き、スタジオで小高光太郎さんと一緒に作曲されたという「Coda」を披露。Ceuiさんは小さい頃、妖精のような空想上の物が大好きで、よく(雨の、だったかな?)山の中へ、そういったものが居ないか探しに行ったそうで、この歌に触れると、その思い出が想起されるそうです。ちょっぴり寂しげな雰囲気の曲です。

おしまいに、やっぱりあの曲「mellow melody」。前回のパフォーマンスは、Ceuiさんとしても心残りがあったようですが、今回はリベンジできたのではないでしょうか。安心して楽しむことができました。それにしても、この曲はCDでもう500回以上聴いているはずですが、いくら聴いても聞き飽きない良い曲ですね。いつか、ピアノアコースティック版でCDに再録してくれないかなぁ......なんて。


どうも、開演前から、ステージ上にはSequential Circuits Prophet-5やらKORG MS2000といったアナログシンセ、なんだかアンテナがはみ出てる謎の機械(台に隠れて本体は見えませんでしたが)やらがあり、すごい不審に思っていたのですが、Ceuiさんが使うわけないし、marbleだってアコースティックメインのサウンドだし、はて???と首を傾げておりました。
一方、参加アーティスト一覧を見た時は、「TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND......知らないなあ。まあいいか。っていうか名前ながっ」などと特にサーベイもせず会場に足を運んだわけです。
メンバーが入ってきて、機材も準備OK。あ、そろそろ始まるのか、と思ったら、一発目が
もってけ!セーラーふく EX.Motte[k]remix」ですよ。
あーあーあーこのリミックスやった人たちなのか!という驚きと、まだ残っていたCeuiさんの余韻がいっぺんに吹き飛ばされた衝撃とが同時に押し寄せて参りました。ほんとにびっくりです。
その後のオリジナル曲も、ガチでエレクトロニカな感じでした。これなら、来られなかったT氏の代わりにそっち系の人を誘ってみてもよかったかも。(それらしい人にあたってみたら、すげー悔しがってました。けっこう有名らしい)

構成員は、リーダー藤村亨さん、イノセント・ヴィーナスのサントラの作曲もされている石川智久さん、松井洋平さん、紅一点のh.r.m.さん。あともうひとりギター担当の人がいたけど、サポートかな。名前は失念。

この松井サンというのが、とても面白い人で。石川さんとの掛け合いでは、
「ちゃんとした人です」「何をもってちゃんとしたと言うの。」「(ネクタイを触って)スーツです」「それは何、身なりがちゃんとしてるってこと?それなら詐欺師だってちゃんとしてるやん。」「......。」「......。」「......ちゃんとしたアーティストによるちゃんとした演奏をお楽しみ下さい。」
これがまた、松井サンだけ声に演奏中に使っているエフェクトを掛けたままので、余計に可笑しい。
他にも「もってけ!セーラーふく」が、オリコンデイリーランキングで2位になった話や、今回のライブでは、大阪から出てくるのに(新幹線や飛行機ではなく)バスで(!)移動するくらいギャラが少ない話など。


そして、最後はやっぱりmarble。vo. miccoさん+gt. 菊池達也さん+b. 山本昭さん+dr. 阪本光宗さん (人間魚雷)で登場。
まずは「芽生えドライブ」でスタートし、MCに突入。

当日、開演前に配られたアンケート用紙には「今年の目標は何ですか?」という項目がありましたが、
miccoさん「菊池くんは、今年の目標って何?」
菊池さん「はい?」←聞いてない
ステージ中程にいるmiccoさんに対し、やけに端の方に陣取っている菊池さん。
miccoさん「っていうかさ、なんかやけに離れてるんだけど、この距離感は何。」「それは何、私が主役だからってこと?」
菊池さん「むしろオレの方がメイン?」
miccoさん「そっちがメインなんだ~。」「それで、今年の目標は?」
菊池さん「今年の目標ですか。ないですね~」
客席から上がる「ぇぇ~~」の声。
菊池さん「ああ、あったあった。」「ギターがうまく弾けるようになることですね。」「この前レコーディングしたんですけど、実力を痛感しまして。ギターの練習をしないといかんなと。」

2月6日に発売の新しいアルバム「虹色ハミング」に収録されている新曲も織り交ぜつつの全8曲でした。

「空中迷路ライブですが、次回vol.7 (2月24日)で最後になります。そして、次回はmarbleのワンマンです!」
「ワンマンははじめてだからなんだか心細いなあ。」
「空中迷路はどうなっちゃうんでしょうか佐藤サン。」
佐藤さん「ぶっちゃけまだ何にも考えてません。というかどうしたい?」
「ずっとワンマンでやるとか」(これはお客さんの意見だったかな)
「うーん...」
miccoさん「私どこへでも行きますから、連れてってください」
「それは単にmiccoが旅行に行きたいってだけなんじゃないのw」

菊池さん「いってらっしゃい」
miccoさん「えっ一緒に行ってくれるんじゃないのw」
菊池さん「じゃあ、別行動にしましょう」
miccoさん「そしたら、菊池くん歌わなきゃいけないよ」
菊池さん「あ、そうか」
と、歌の練習を始める菊池さん。

この二人は、本当に仲が良いんでしょうかw レコーディングの時にエンジニアの方にも仲が悪いのではと疑われたそうですが、無理もないような気がしますw
(本当に仲が良いそうですがw)


終演後、アンケートを記入していたら、佐藤さんが鈴木さんを連れて感想を聞いて回ってきました。意見をもらったりお客さんの応援でアーティストのモチベーションを上げつつ認知度アップの営業ですかね。それが仕事だから当たり前、と言ってしまえばそれまでだけど、こんな日曜なのにきっちり仕事していてえらいなー大変だなーと感心。

前回同様、物販しつつ、おしゃべりしたりのまったりモードに。もちろんライブ自体も楽しいんだけど、リラックスした雰囲気(いや実際は自分なんか上がっちゃって、後になってみればこんなこと話せば良かった、などと反省するのですが)の時間を共有できるのが、すっごい楽しい。
もちろん出演者のみなさまにも感謝の気持ちを伝えたいのですが、一連の「空中迷路」イベントの一番の功労者はやはり佐藤さんだなと。
お疲れさまでした!、そして、ありがとう!!という気持ちでいっぱいです。


物販コーナーでの一幕。
CDの売れ行きが芳しくないのを見た松井サン。営業活動に乗り出しました。
marbleのシングル「空中迷路」に手を留め、
「空中迷路......なんて完璧なのッ いやぁ~、欲しいなァ~~~」
お客「そっちかよw」
続いて、緑色のCDを手に取りました。
「なにっなにコレッ。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのmusic laundering。ほっしィ~~~~~~~~~~~~」
などと言いながら、お客さんに1枚渡そうとする松井サン。
お客さんが受け取ったが最後。次の瞬間、
「はい!music laundering、1枚出ましたァーーーーお買い上げで~~す」
なぜか会場全体から拍手がwwwwwww
それを見ていたmiccoさんがぼそり。「ぅゎぁ、、、なんという押し売り。。。。。。」

music laundering、飛ぶように売れてました、はい。私も気がついたら買ってましたw

[日記] パイオニアのサービスマンが来た

先日購入し、盛大なノイズに悩まされたパイオニアのVSA-AX2AHですが、カスタマーサービスに問い合わせたところ、点検しますということで、サービスマンに来てもらった。

たしかに残留ノイズ、ハムノイズがひどいということを確認してもらい、技術の人間と電話でやりとりをしながら、メイン2チャンネルを鳴らしているゴールドムンドの電源を切ってみる。

変化なし。

サービスの方は、「単体でもダメです」と相手に伝えると、相手は「プリアウトのコードを外さないと単体の確認にならない」と言ったらしく、電話を切ってから試してみる。

すると、1本目のインターコネクトを抜き、2本目を外した瞬間、盛大なハムノイズがぴたっと止まったではないか!
(残留ノイズは依然として結構あり、若干、ハムノイズも残っていましたが、激減しました)

シャーシをアーシングすることを提案したのですが、最近のAVアンプはデジタル回路のノイズの影響を抑えるため、アースをフローティングしていることが多いそうで、あまり効果は期待できず、おすすめできないそうです。

サービスマンが帰られた後で、色々試したところ、ゴールドムンドのプリにつないでいるD730がどうやら犯人っぽい。インターコネクトか、電源コードのどちらかを外すとハムが止まる。電源に2P-3Pプラグを入れると収まるので、グランドから流れ込んでいるようだ。

とりあえず、初期不良というセンは消えたが、VSA-AX10やオンキヨーのアンプでは問題なかったので、回路設計と組み合わせの問題なんだろうなあ。いずれにせよ、AX10と比べて残留ノイズはちょっと大きめなので、まあ、価格相応ということでしょうか……。

うーん、、、

2008年2月 3日

[iPod/iPhone使用感] 積雪

iPod touchの天気アプリの降雪の表示が???と書きましたが、どうもあれはあれで正しいようだ。

今日表示してみたら、今度はちゃんと積もってるしー!芸が細かい。

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2008年2月 5日

[買い物] 今日のヨド

CD「旅の途中」/清浦夏実、「チェイン」/Snow*、「STAR CAMP EP」/水樹奈々、「セカイノナミダ」/結城アイラ、「虹色ハミング」/marble、「Radio School Days CD Vol.2 ~二組だけの社会科見学~」をゲット。

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ジャケットの取り込みがめんどくなってきた、、、

2008年2月10日

[感想] 松来未祐LIVE2008 とりぷるえむ

松来未祐LIVE2008 M3 (とりぷるえむ) 【夜の部】 @ 初台 The DOORS
2008/2/10 (日)
18:00開場 18:30開演 20:45頃終演
PICT1382.jpg

"三十路バンド" are...
vo. 松来未祐 / dr. Do!藤崎(バンドマスター) / b. 林由恭 / gt. オバタコウジ / kb. ASAHI

セットリスト:

1. ムスメゴコロ☆オトメゴコロ (流星戦隊ムスメット)
2. ソーダ・恋してる (W~ウィッシュ~)
(MC)
3. こわれものリボン(小) (がーでぃあん Hearts)
(MC)
4. そらいろの名前 (Missing Blue)
(MC)
5. Blue (Missing Blue)
(MC)
6. 禁じられた果実 (True Love Story Summer Days, and yet…)
7. サニサニデイ♪ (鉄道むすめ)

(インターミッション)

8. デッド・ラインダンス、デス (さよなら絶望先生)
(MC)
9. 恋路ロマネスク (俗・さよなら絶望先生)
(MC)
10. 祈りの歌 (超変身!コスプレイヤー)
(MC)
11. 妄想クロッキー (ひだまりスケッチ)
12. (不明)
13. (不明)

(アンコール1)

EN1. バレンタイン・キッス (国生さゆりのカヴァー)
(MC)
EN2. ほんとのきもち (D.C. ~ダ・カーポ~)

(アンコール2)

EN3. あなたのハートにはきゅん! どきゅん! (チェリーベル)


2月も3本もライブの予定が入ってますが、1本目。去年の三十路祭はチケットが入手できず、悔しい思いをしたので、リベンジ。だったのですが、何と先行チケットで整理番号が一ケタ台。ちょwww最前列ですかwwwもちろんめっちゃうれしいけど、最前線はなんだか不安だなァ。

などと思っていたものの、はじまってみれば、さすが最前列、視界良好100%みゆみゆ。すばらしいね!最高でーーす。
スタンディングのライブハウスによくある柵代わりのバーもあり、疲れたらバーに寄っかかれるのでらくちんらくちん。
さすがに最前列でサイリウムを振り回してないと、空気読めと言われそうで肩身が狭いので、今回はきちんと用意してきましたw 最前列なので、何となく横の人に合わせてみるww

SD★チルドレンからはじまり、ゲーム・アニメのキャラソンやテーマ曲を幅広くカバーしていった感じですね。みゆみゆソングだと、自分の好きな曲は前回のライブ三十路祭の方が多くカバーされていたので、そちらに参加できなかったのはちょっぴり残念。

衣装は黄色のキラキラ光る肩出し背中出しの(意外にダイタンな)ステージ衣装にはじまり、網タイツスリット入りスカートのメガネ女教師風黒スーツ、ピンクのかわいいロリータ風衣装、アンコールはTシャツといった出で立ちでした。女教師風(いちおうセクシー狙いw)でありながら、右手小指にさりげなく水色のリボンが結んであったり、可愛い演出が好印象でした。

今回のライブ「とりぷるえむ」の三つのMの意味について、最後のMは「祭」固定で、最初の二つのMはみんなで決めるということで、昼の部では「丸顔」に決まったとのこと。
夜の部で次のMを決めるので、会場から意見を募ったところ「ミニスカ」「モロパン」「巫女」「メイド」など飛び出し、最終的には「まんまる」で決定。ちょwwいじめかwww

インターミッションにて、「三十路祭 大反省会」なるビデオが流れる。ゲストは水沢史絵。「一曲目で出落ち」「リハ後バンドメンバーが消えた」「前髪を直す回数が異様に多い」「サインボール投げでボールをぶちまける」に続き、最後は「はみパン」で締める。黙ってればライブの最中なんて誰も気がつかなかったんじゃないのかと思うんだが、そんなことを敢えてネタにしてしまうのがさすがみゆみゆ。しかし、正直みゆみゆのはみパンを見たいかと言われると、微妙であるw

途中、みゆみゆが「ちょっと準備してきます」と言うと、「はい、松来さんトイレ休憩で~す」と客席からヤジが飛んだり、1回目のアンコールでは「みーゆみゆ!」「みーゆチャン!」コールだったのが、2回目のアンコールでは「みーえーこ!」コールになり、みゆみゆが出てくるなり「ちょっとー!今美愛子って言ったの誰だー!!」「わたし、芸名は松来未祐ですからーッ!!」と怒ったり、お客もある意味レベルが高かったと言えましょうw

ライブが終わりに近づいてくると、何度も涙ぐむみゆみゆ。
みゆみゆ「もう、こんなことは、二度と出来ないだろうと思った。2月10日という日が来ることが、イヤだった。2月10日になれば、みんなに逢える、そのことが約束されていて、その日が近づくにつれ、楽しみでうれしかったけれど、同時に、2月10日という日が終わってしまえば、それも一緒に全部終わってしまう。だから、イヤだった。」
「私にとって2008年の2月10日は一度しか来ない。皆さんにとっても2008年の2月10日はたった一度しか来ない。そんな大切な2月10日を私にくれて、ありがとう」
客席からもいくつも寄せられる「ありがとう!」の声。
舞台と客席の気持ちが一つになり、感動的な雰囲気のまま、ステージは終わったのでした。

帰りがけに、みゆみゆがお客さん一人一人にメッセージカードとカントリーマアム(ここにはあえて突っ込まないがw)を手渡ししてお見送り。
みゆみゆとちょっと会話を交わせる絶好の場なわけだが…
絶望した!無難な会話で済ませて出てきてしまい、後から「こんな話すれば良かったじゃない」とぼろぼろ出てきて後悔する自分に絶望した!

2008年2月13日

[買い物] 今日のヨド

CD 「ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ キャラクターCD2」/アンリエッタ (川澄綾子)、「someday」/ゆうまおを買ってくる。

PICT1383.JPG

ゼロ魔のラジオで試聴して、とりあえず買ってみたのだが(川澄たんのキャラソンだし)、冷静に考えたら、この曲1曲目当てで1,890円てのはちょっとありえんですね。反省します。(←反省してない

ゆうまおは今回のアルバムもいい出来ですねー。新曲では「ノウティス」がお気に入り。

2008年2月14日

[感想] 新居昭乃LIVE2008 Valentine's Day Special Live ~2月の庭~

新居昭乃LIVE2008 Valentine's Day Special Live ~2月の庭~ 2日目 @ キリスト品川教会 グローリアチャペル
18:30開場 19:00開演 21:00終演

vo,pf,gt 新居昭乃 / gt 堀越信泰 / vn 藤堂昌彦

みゆみゆライブに続き、またも最前列。会場の写真で推測したら端の方だったので心配したけど、幅の狭い会場だったので、端でも全然近くだし、むしろピアノ越しに昭乃さんがうまく見えるポジションで、相当な良席でした。どうも、チケット運に恵まれた分、他のところでザンネンな出来事が起きているような気もしなくもないが、、、

会場はちょっと変わってるけど、いつものライブのイメージを持っていたら、保刈久明さんも細海魚さんもいないし、いつものMacもないので、あれえ、と思っていたら、アコースティックでした。

うむ。うむ。いつものエレクトロニカな感じが入ったライブも悪くないんだけど、アコースティックならなおさらライブで聴きたいので、グッドだね。グッドグッド。
昭乃さんはもちろん歌唱力の高さは疑う余地がないし、バンドも高い実力を持っているからこそ、アコースティックでも安心して浸って聴けるというもの。

ヴァイオリンなど特に、PA通すとなんでかわからないけどいきなりイマイチな音色になってしまうけど、直接空気を伝ってくる音と、電気で増幅された音とのバランスが、このくらいの大きさの会場だと、ギリギリ好ましく感じられる範囲内で、いい感じでした。

MCで、昭乃さんが、自宅で雨漏りして天井の一部が落ちた話を披露。「みなさんは、まあ、こんなこともあるか、って思えるかもしれないけど、本番直前で、どうしようどうしよう、って思ってしまって、一人泣いたりしてました。皆さんはこんな時、どうやって落ち着きを取り戻すんでしょうか」
こんなこともあるか、って思えるかも、というくだりで、たぶん客席の全員が「 いや昭乃さん、それ普通、大騒ぎだから!」というツッコミを頭の中で入れてたんじゃないかと思いますが、どよめきなのか軽い笑いなのかよく分からないざわめきが緩やかに起こっていたのがちょっと面白かったでした。

どれも良かったけど、一曲挙げると、「金の波 千の波」かなー。アコースティックのアレンジもぴったり。昭乃さんのピアノは、まるで寄せては返す波のよう。

浸って聴いているうちに、あっという間に過ぎてしまった至福の2時間でした。ライブをCDにしてくれないかなー。それだけの完成度だったと思うんだけど。

2008年2月24日

[感想] 黒ネコ集会 Vol.7 ~最後に鍵を開けたのは?~

黒ネコ集会 Vol.7 ~最後に鍵を開けたのは?~ @ 中野サンプラザ
2008/2/24 (日)
16:00開場 17:00開演 20:10頃 終演

セットリスト:

1. Days
2. 恋する天気図

(MC)

3. ずっと
4. Time machine
5. LOVE ME DO

(MC)

6. 飛べない天使 (黒薔薇保存会)
7. BLUE HEAVEN (黒薔薇保存会)

(MC)

8. レッドシグナル (黒薔薇保存会)
9. 惑星ドライブ (黒薔薇保存会)

(MC)

10. ultra soul (1コーラス、B'zのカヴァー)

(MC)

11. 桜
12. Love Destiny
13. ヒカリ
14. 笑顔の連鎖
15. Lady Go!
16. HELLO

(EN)

EN. Happy Happy*rice shower -type black-


2月3本目のライブ。みゆみゆ、昭乃さんと最前列が続いてましたが、今度は最後列の端から4番目とかいう席。まあ運なので、良かったり悪かったりするわけですが、それにしても、何と極端な、、、
しかしながら、体調を崩して病み上がりの身体を押しての参加だったので、最後列でまったりできてかえってよかったかも。

正直、最近のアルバムはあまり好みにあわないので、定番の桜、Love Destiny、笑顔の連鎖、Happy Happy*rice showerを聴けてよかったといったところかなー。(本当はノーマルのHappy Happy~が聴きたかったけれど。あれでないとイマイチ締まらない)

合間に堀江由衣 VS 黒薔薇保存会の3本勝負などがあり、観客を巻き込んでのイベントでなかなかおもしろかった。罰ゲームで、ほっちゃんが観客をハリセンで叩くというものがあったのだが、
ほっちゃん「どこを叩いてほしい?」
観客「お尻で」
叩いた後
ほっちゃん「どうでした?」
観客「気持ちよかったです」

観客が四つんばいになり、アイドル声優に尻を叩かれるイベントなんてはじめて見たわ。どこのSMショーだとw

2008年2月20日

[日記] 買いだめ

最近すっかり小岩井生乳100%ヨーグルトを毎日2回摂取することが日課となってしまったが、小岩井は普段は高いので、安い時に買いだめしている。

小田急OXにて198えん。冷蔵庫の奥までびっしり詰まってます。いくつあるんだろこれ。十数個かな。

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2008年2月21日

[買い物] 今日のヨド

CD「ゼロの使い魔 キャラクターCD4 シエスタ&アンリエッタ編」、「カザハネ」/霜月はるかをゲット。

ゼロ魔のキャラソンは、これまたビミョウな出来だなァー。先日の第二期アンリエッタキャラソンは、きいていたらどんどん良くなってしまいました。まさにビミョウソング。そして、ジャケット画像が、中を開けると……なわけですが、まあ表のジャケットの方がモエモエなわけです。なんでも露出度が上がればいいってもんじゃねえぞーーーッ。(←青年の主張

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2008年2月16日

[買い物] 今日のぞね

SACDハイブリッド「Fauré/Duruflé: Requiems」/Swedish Radio Choirをゲット。

マルチの録音の効果もよく、なかなかグッドな一枚なのだが、鎮魂歌だけに、この一枚を掛けられるシーンはなかなか選ぶというか、、、

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2008年2月26日

[買い物] 今日のヨド

CD 「The Chicago Story - Complete Greatest Hits (UK Version)」/Chicago、「Songs from Eternal Fantasy」、「『D.C.II ~ダ・カーポII~』キャラクターソング Vol.3」/白河ななか (茅原実里)、「『D.C.II ~ダ・カーポII~』キャラクターソング Vol.4」/雪村杏 (岡嶋妙)、「true tears O.S.T.」/菊地創、「十六夜の月、カナリアの恋。」/田村ゆかりをゲット。

うーん、今回はこれという一曲は特になかったかなー。と思いましたが、何度か聞いていたらぼろぼろと良くなってきたのが出てきた。岡嶋妙のキャラソンはかなりグーですね。ビミョウソングとしてオレ的評価がめきめき上昇中です。Eternal Fantasyからは、「暁の祈り」/瀬名、「解」/MIRU、「あらたな光」/Ceuiがお気に入り。

「あらたな光」の作曲の石川智久さんは、どこかで見た名前だなと思っていたら、実は先日の空中迷路ライブでも登場したTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの方でした。いやーびっくりですね。全然作風違いますから。

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2008年2月17日

[日記] リマインダー

(クリックで拡大)
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明日は兄貴の結婚式である。
おそらく出かける時に忘れ物をしないように、リマインダーとして洗面所に貼られたものなのだろうが、ブロッコリー?

一瞬、ブロッコリー株のことが頭をよぎってしまった。←全然関係ない

[日記] 兄貴の結婚式

恵比寿のQ.E.D. CLUBにて、兄貴の結婚式。
上下2フロアに分かれた会場への会場映像の中継やら、定番の生い立ちビデオ、北米シアトルと映像中継でのやりとりがあったりで、正直オペレーションが結構大変で、のんびり楽しみつつ祝ってあげる余裕は全くなかったのだが、良い結婚式になったと思う。

写真は設営前の会場。

(クリックで拡大)
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